高度サイバーセキュリティ検証技術構築事業

府省庁: 経済産業省

事業番号: 新02-0057

担当部局: 商務情報政策局 サイバーセキュリティ課

事業期間: 2020年〜2020年

会計区分: 一般会計

実施方法: 補助

事業の目的

新型コロナウィルス感染症の対応に伴い、非対面・遠隔サービス等について意識転換が起きつつある。また、テレワークの急速な普及等により、企業の機密情報が市販品を経由してサイバー空間上でやりとりされる機会が増加し、それ狙ったサイバー攻撃の増加が懸念されている。こうした中、企業が導入する機器・サービスの信頼性を検証するニーズが高まっている。これまでのセキュリティ検証では、ソフトウェアに干渉する攻撃に対する脆弱性の検証が中心だったたが、今後は、市販品への攻撃として、ハードウェアを入手した上でハードウェア自体を分析・干渉する攻撃手法に対する脆弱性の検証が重要。

事業概要


本事業では、ハードウェア自体を分析・干渉する攻撃手法に対する技術の構築を加速させるため、攻撃に対するセキュリティ検証に活用可能な技術を調査・追試し、評価手法として確立することを目指す。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2020-0300000300-
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額2020050100150200250300350Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

国内におけるハードウェアへの攻撃等の高度な攻撃に対する脆弱性の検証を実施する事業者数

ハードウェアへの攻撃等の高度な攻撃に対する脆弱性検証サービスを国内で提供する事業者数 (目標:2025年度に5 社)

年度当初見込み成果実績

活動指標及び活動実績(アウトプット)

ハードウェア自体を分析・干渉する攻撃手法に対する脆弱性の検証を行ったハードウェアの分野

年度当初見込み活動実績

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)

レビューシートを開く

構想日本
日本大学尾上研究室
Visualizing.JP
特定非営利活動法人Tansa
JUDGIT! Chrome、Firefox、Safari、Edgeの
最新バージョンをご利用ください