沖縄国際物流拠点活用推進事業
府省庁: 内閣府
事業番号: 0089
担当部局: 政策統括官（沖縄政策担当） 産業振興担当参事官室
事業期間: 2017年〜2021年
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
国際物流拠点（那覇空港、那覇港、中城湾港新港地区）を活用して製品を県外へ搬出する、先進的かつ沖縄の特色を生かしたものづくり事業及び沖縄で付加価値を付ける物流事業に要する経費を総合的に支援することにより、沖縄から搬出される製品の増加を図るとともに、沖縄の国際物流拠点の活用を推進し、もって沖縄の産業の振興に寄与することを目的とする。
事業概要
国際物流拠点（那覇空港、那覇港、中城湾港新港地区）を活用して製品を県外へ搬出する、先進的かつ沖縄の特色を生かしたものづくり事業及び沖縄で付加価値を付ける物流事業に対して、人件費、設備費及び開発費等を補助し総合的に支援する。
事業主体：内閣府
補助率：2/3
補助上限額:２億円
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2017 | - | 816 | 0 | 0 | -200 | 0 | 616 | 583 |
| 2018 | - | 939 | 0 | 200 | 0 | 0 | 1,139 | 1,040 |
| 2019 | - | 939 | 0 | 0 | -173 | 0 | 766 | 709 |
| 2020 | - | 939 | 0 | 173 | 0 | 0 | 1,112 | - |
| 2021 | 939 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績（アウトカム）
本事業による国際物流拠点を活用した製品の県外搬出について、補助事業が完了した日の属する会計年度終了後５年間の当該県外搬出額の伸び率が、国際物流拠点産業集積地域（旧特別自由貿易地域）における過去５年間（H25-H29）の県外搬出額の伸び率（２倍）を上回ること。
補助事業が完了した日の属する会計年度終了後５年間の最終年度の県外搬出額／補助事業が完了した日の属する会計年度の翌年度の県外搬出額 ×100 ＞ 200（％） ※右記「目標値」は、補助事業が完了した日の属する会計年度終了後５年間の各年度目標値をそれぞれ100％、125%、150%、175%、200%とした場合における各年度補助事業が達成すべき目標値の平均値。 （目標：2026年度に200 null）
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2017 | - | - |
| 2018 | - | - |
| 2019 | - | - |
活動指標及び活動実績（アウトプット）
事業の採択件数 ※当初見込は、毎年度の申請に基づき事業を実施するため記入は困難。
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2017 | - 採択件数 | 8 採択件数 |
| 2018 | - 採択件数 | 11 採択件数 |
| 2019 | - 採択件数 | 8 採択件数 |
主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額（百万円） |
|---|---|---|---|
| 2019 | Ｉ－ＰＥＸ株式会社 | ”ちゃんとつくる”沖縄プレス金型工場 | 183 |
| 2019 | 株式会社トイファクトリーインターナショナル | キャンピングカーおよび、特装車両の乗用シート開発と製品化 | 174 |
| 2019 | 沖縄セルラー電話株式会社 | 人工光型イチゴの海外輸出体制構築 | 159 |
| 2019 | 有限会社ダイユウ産業 | 食物アレルギー(＆各種“食のバリアフリー”)対応の業務用惣菜の工場生産＆販売立ち上げ | 84 |
| 2019 | まさひろ酒造株式会社 | 事業プロセス・製造プロセス改善によるもろみ酢の安定供給と県外出荷拡大プロジェクト | 57 |
| 2019 | 株式会社ポイントピュール | 最高級基礎化粧品のOEM受託事業と量産化 | 40 |
| 2019 | ユーグレナ竹富エビ養殖株式会社 | 沖縄県産クルマエビのブランド化 ～脱“不揃いのクルマエビ”～ | 13 |
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