医療提供体制構築を支援する医療機関等情報システム(GMIS)の機能拡充
府省庁: 厚生労働省
事業番号: 新03-0005
担当部局: 医政局 地域医療計画課 救急・周産期医療等対策室
事業期間: 2021年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
新型コロナウイルス感染症医療機関等情報支援システム(G-MIS)については、新型コロナウイルス感染症に対応する医療機関等を支援するため令和2年度一次補正予算、二次補正予算により開発・運用しているシステムであり、全国の医療機関から①病床の稼働状況、②病床や医療スタッフの状況、③医療機器(人工呼吸器等)や医療資材(マスクや防護服等)の確保状況、等を一元的に把握することにより、病院の稼働状況の把握、マスク等の物資の供給や、患者搬送の調整に活用するなど、新型コロナウイルスの影響下において、必要な医療提供体制の確保に寄与している。
令和3年度においても、新型コロナウイルス感染症の再拡大に備え、より円滑に地域で感染対策を行っている医療機関等にマスク等の物資を配布することや、各地においてより円滑に新型コロナウイルス感染症患者のための病床を確保できる体制等を整えておく必要があるため、引き続きG-MISの運用に必要な経費を確保する。また、医療機関の各種情報を更に効率的に取得できる、医療機関向け調査の共通プラットフォームとして運用を行うことで、感染症発生時のみならず平時の医療提供体制の強化・充実を図る
事業概要
新型コロナウイルス感染症医療機関等情報支援システム(G-MIS※)の保守・運用及び機能拡充を行う
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2021 | 0 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
新型コロナウイルス感染症患者のための病床を確保できる体制等を整えておくための、G-MISの運用
調査用共通プラットフォームとしての運用 (目標:2021年度に1 件)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
医療機関の各種情報を更に効率的に取得できる、医療機関向け調査の共通プラットフォームとして運用を行う
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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