診療報酬体系見直し後の評価等にかかる調査に必要な経費(入院医療等の評価に関する調査研究)

府省庁: 厚生労働省

事業番号: 0302

担当部局: 保険局 医療課

事業期間: 2004年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負

事業の目的

本調査は、一般病棟入院基本料、療養病棟入院基本料、特定集中治療室管理料等の入院料の見直し等による影響の調査・検証及びそのあり方等についての検討を行うため、患者の状態像等を把握し、中央社会保険医療協議会等における議論や次期診療報酬改定の検討に資するデータを収集・分析することを目的とする。

事業概要

令和元年度においては以下の項目について検討するため、「入院医療等における実態調査」、「入院医療等における重症度、医療・看護必要度等のデータ分析業務」、「電子レセプトデータ等に係る集計・分析業務」及び「精神疾患に係る入院医療等における実態調査業務」を実施するとともに、必要な分析を行った。
・一般病棟入院基本料、療養病棟入院基本料、特定集中治療室管理料等の入院料の見直し等による影響の調査・検証及びあり方等についての検討。 ・重症度、医療・看護必要度の項目、評価日、基準等のあり方について検討。 ・電子レセプトデータ等の集計・分析を通じて、保険診療の実態を把握し、中央社会保険医療協議会等における議論や次期診療報酬改定の検討に資するデータを集計・分析する。 ・精神疾患患者に係る入院料の見直し等による影響の調査・検証及びそのあり方等についての検討。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2017-136000013686
2018-250000025086
2019-127000012790
2020-1860000186-
2021126-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額20172018201920202021050100150200250300Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

診療報酬改定に向けた検討を行う際の基礎となる重要な資料として、中央社会保険医療協議会等において当該調査結果を十分に活用する。

調査項目の活用率(調査項目のうち、中医協等の基礎資料として活用した調査項目の割合) (活用項目数/調査実施項目)

年度当初見込み成果実績
2017- %100 %
2018- %100 %
2019- %100 %

活動指標及び活動実績(アウトプット)

調査対象施設数

年度当初見込み活動実績
20172372 調査対象施設数3146 調査対象施設数
201810627 調査対象施設数6554 調査対象施設数
20194300 調査対象施設数2676 調査対象施設数

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2019みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社入院医療等における実態調査35
2019有限責任監査法人トーマツ【精神疾患に係る入院医療等における実態調査業務32
2019みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社入院医療等における重症度、医療・看護必要度等のデータ分析業務15
2019みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社電子レセプトデータ等に係る集計・分析業務8

レビューシートを開く

構想日本
日本大学尾上研究室
Visualizing.JP
特定非営利活動法人Tansa
JUDGIT! Chrome、Firefox、Safari、Edgeの
最新バージョンをご利用ください