看護提供体制の最適化に係る調査・分析事業
府省庁: 厚生労働省
事業番号: 新03-0026
担当部局: 医政局 看護課
事業期間: 2021年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
多くの病床等では、患者の状態に関するデータ(DPC等)を提出しており、このデータを用いることで、患者の状態変化に対する看護実践・看護サービス提供が影響する度合いを評価することが一定程度可能となっており、データを遡及的に収集・分析することで、新型コロナウイルス感染症の前後の比較も可能であり、当該感染症による看護サービス提供の変化が患者アウトカムに及ぼす影響についても考慮ができる。
看護資源の分配の最適化を検討を行い、看護職員の需給の検討において重要な観点とされている、看護職員の総数の確保だけではなく、ポストコロナにおける地域・領域別偏在を調整するための基礎資料とする。
事業概要
ポストコロナの看護職員の領域偏在是正や医療資源の適正配分に向けて、看護サービスと患者アウトカムの関連について、新型コロナウイルス感染症流行前後での比較・分析を踏まえたデータ調査・分析を実施する。医療機関等において日常的に報告している患者の状態や医療提供の程度に関するデータと、看護関連の指標について分析を行うことで、患者のアウトカム(例:再入院率、尿路感染率など)に影響する看護関連指標(例:特定行為研修修了者の有無、看護提供体制など)を抽出する。
【補助率:定額】
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2021 | 0 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
看護職員の地域・領域別偏在を調整とするための基礎資料の作成
基礎資料の作成 (目標:2022年度に1 部)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
調査実施検討委員会の開催
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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