モントリオール議定書多数国間基金拠出金(HFC分)(ODA)
府省庁: 環境省
事業番号: 0096
担当部局: 地球環境局 地球温暖化対策課 フロン対策室
事業期間: 2019年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: その他
事業の目的
「オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書」は、オゾン層を破壊する恐れのある物質(いわゆる特定フロン)の生産・消費の規制を行うことを目的としており、先進国は同議定書の多数国間基金を通じ、開発途上国における特定フロンの削減スケジュールの遵守を支援してきた。平成28年10月、温室効果が高い代替フロンHFCを規制対象物質に追加する議定書改正が採択され、平成30年12月に我が国も締結した。改正議定書は平成31年1月1日に発効したところ、開発途上国が削減スケジュールを着実に遵守できるよう、多数国間基金を通じて対策を支援する。
事業概要
モントリオール議定書第10 条に基づく多数国間基金のうち、議定書HFC改正をうけ同基金に追加することとなる、開発途上国のHFC削減のための対策分に係る拠出金のうち、環境省として負担すべき部分に関するもの。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2019 | - | 24 | 0 | 0 | 0 | 0 | 24 | 24 |
2020 | - | 24 | 0 | 0 | 0 | 0 | 24 | - |
2021 | 24 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
条約の専門家パネルに日本政府から推薦する邦人専門家を1名以上確保する。
条約の専門家パネルの委員である、日本政府から推薦した邦人専門家の数
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2019 | - 人 | 1 人 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
多数国間基金執行委員会の開催回数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2019 | 2 件 | 2 件 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2019 | モントリオール議定書多数国間基金・事務局 | 開発途上国におけるHFC削減のための活動 | 24 |