博物館ネットワークによる未来へのレガシー継承・発信事業
府省庁: 文部科学省
事業番号: 0386
担当部局: 文化庁 企画調整課
事業期間: 2016年〜2019年
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
ICOM京都大会に向けた取組を通じた博物館の活性化・国際化により、観光振興や国際交流の拠点としての博物館の機能を強化し、博物館を核とした新たな地域創生につなげる。
事業概要
2019年国際博物館会議(ICOM)京都大会の開催を我が国における学術、文化芸術のレガシーを広く国内外に発信する絶好の機会と捉え、複数の博物館を中心とした連携組織(コンソーシアム)による国内外の博物館連携を一層推進し、観光マネジメントにも強い学芸員の人材育成等、観光振興、国際発信の拠点としての取組モデルを構築し、博物館の機能強化を図る。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017 | - | 23 | 0 | 0 | 0 | 0 | 23 | 21 |
2018 | - | 31 | 0 | 0 | 0 | 0 | 31 | 28 |
2019 | - | 31 | 0 | 0 | 0 | 0 | 31 | 21 |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
事業開催館の期間中入館者数合計を前年比10%増加させる。 ※H29~H30事業
事業を開催した博物館の 開催期間中入館者数の対前年比割合 (目標:2019年度に110 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2017 | - % | 142 % |
2018 | - % | 347 % |
2019 | - % | - % |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
ブロック別フォーラムの参加者数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2017 | 150 人 | 701 人 |
2018 | 150 人 | 753 人 |
2019 | 150 人 | 2427 人 |
事業における連携・協力館数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2017 | 10 館 | 17 館 |
2018 | 10 館 | 11 館 |
2019 | 10 館 | 11 館 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2019 | KYOTO博物館子どもフォーラム実行委員会 | 博物館ネットワークによる未来へのレガシー継承・発信事業 | 6 |
2019 | みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 | 博物館の機能強化に関する調査 | 5 |
2019 | 独立行政法人国立科学博物館 | 地域博物館同士のネットワーク構築に関する成果発信事業 | 3 |
2019 | 自然史レガシー継承・発信実行委員会 | 自然が生み出す日本の色を歴史的建造物で演出する | 2 |
2019 | 公益財団法人日本博物館協会 | ICOM京都大会2019の成果 | 2 |
2019 | 公益社団法人全日本きものコンサルタント協会 | ICOM京都大会における伝統文化発信事業委託業務 | 1 |