2019年ラグビーワールドカップ普及啓発事業
府省庁: 文部科学省
事業番号: 0316
担当部局: スポーツ庁 国際課
事業期間: 2012年〜2019年
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
ラグビーワールドカップは4年に1度開催される「ラグビー世界一」を決する大会であり、オリンピック、FIFAワールドカップに並ぶ世界の三大スポーツイベントの一つである。2019年に日本開催が決定しており、2016年のリオデジャネイロオリンピックから男女とも7人制ラグビーが採用され、日本チームの活躍が望まれる。一方、小学生等ジュニア期を始め幅広い層への普及活動及びこれを指導する者の養成等が、ラグビーワールドカップの日本開催の成功に向けて課題となっている。このような状況を踏まえ、関係団体と連携し、日本のラグビー競技について普及啓発等を図るため、下記のとおり事業を行うものである。
事業概要
ラグビーワールドカップが開催される2019年を視野に、継続してラグビーの普及啓発を行える団体に以下の事業を委託する。
1.「タグラグビー」を活用して、障害者を含む全国の小学生年代を対象にラグビーの普及・拡大を図る。
2.平日の放課後もラグビーが出来る環境(学外クラブ)を整備し、中学生等の競技者の拡大を図る。
3.国際感覚の養成、英語能力の向上を目指し、ラグビー先進国との国際交流プログラムを実施する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017 | - | 28 | 0 | 0 | 0 | 0 | 28 | 28 |
2018 | - | 28 | 0 | 0 | 0 | 0 | 28 | 28 |
2019 | - | 24 | 0 | 0 | 0 | 0 | 24 | 24 |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
ラグビーワールドカップが開催される2019年を視野に、中学生のラグビー競技登録者数を引き上げる。
中学生・ラグビースクール・ジュニアクラブのラグビー競技チーム登録者数 (目標:2049年度に12000 人)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2017 | - 人 | 10627 人 |
2018 | - 人 | 11352 人 |
2019 | - 人 | 11586 人 |
国際感覚の養成、英語能力の向上を目指し、派遣者数を引き上げる。
国際交流プログラムの参加者数 (目標:2049年度に15 人)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2017 | - 人 | 11 人 |
2018 | - 人 | 12 人 |
2019 | - 人 | 12 人 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
学外クラブ活動回数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2017 | 120 回 | 116 回 |
2018 | 140 回 | 133 回 |
2019 | 50 回 | 49 回 |
タグラグビー指導者研修大会の開催回数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2017 | 3 回 | 4 回 |
2018 | 12 回 | 10 回 |
2019 | 12 回 | 8 回 |
国際交流プログラムによる派遣
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2017 | 10 回 | 11 回 |
2018 | 12 回 | 12 回 |
2019 | 12 回 | 12 回 |
国際交流プログラムによる受入
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2017 | - 回 | - 回 |
2018 | - 回 | - 回 |
2019 | 18 回 | 18 回 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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2019 | 公益財団法人日本ラグビーフットボール協会 | タグラグビー等を通じた小・中学校へのラグビー競技の普及啓発等 | 24 |