大規模災害発生時の広域交通規制の高度化に資する交通情報収集システム整備
府省庁: 警察庁
事業番号: 0051
担当部局: 交通局 交通規制課
事業期間: 2013年〜2020年
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施、委託・請負
事業の目的
大規模災害発生時に、システムの活用により道路が通行可能であるかどうかを把握することで、迅速に的確な交通対策を実施し、災害応急対策関係車両の円滑な通行を確保するとともに、避難路や迂回路に係る情報を国民にいち早く提供できるようにする。
事業概要
大規模災害発生時に、警察が収集している交通情報と、自動車メーカーやカーナビメーカーといった一部の民間事業者が収集しているプローブ情報(車両がいつ、どこに所在したかを示す情報を連続的に蓄積したもの。これを収集することにより、車両が通過した道路の状況の詳細を把握することができる。)を融合することで、通行実績情報を生成するシステムを整備・保守管理・更新する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017 | - | 28 | 0 | 0 | 0 | 0 | 28 | 28 |
2018 | - | 28 | 0 | 0 | 0 | 0 | 28 | 28 |
2019 | - | 35 | 0 | 0 | 0 | 0 | 35 | 35 |
2020 | - | 28 | 0 | 0 | 0 | 0 | 28 | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
プローブ情報処理システムによる道路状況等の把握
プローブ情報処理システムにより、大規模災害発生地域において、民間事業者からの情報提供開始後6時間で、通行の可否情報を把握できた区間(リンク数)の割合
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2017 | - % | 64.7 % |
2018 | - % | 74.8 % |
2019 | - % | 89.8 % |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
プローブ情報処理システムの活用災害数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2017 | - 回 | 1 回 |
2018 | - 回 | 5 回 |
2019 | - 回 | 4 回 |