野生イノシシ経口ワクチン散布対策事業
府省庁: 農林水産省
事業番号: 新03-0009
担当部局: 消費・安全局 動物衛生課
事業期間: 2021年〜2025年
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
経口ワクチンの散布は、野生イノシシを介した豚熱のまん延防止に有効であることから、我が国における効率的かつ効果的な経口ワクチンの散布方法を確立するための実証を行うことを目的とする。
事業概要
(1)全国協議会が行う、散布方法の実証のための取組に必要になる豚熱経口ワクチンの購入の取組を支援。
(2)県協議会が行う、散布方法の実証のための取組に必要になる経口ワクチンの散布地点・散布の取組を支援。
(3)県協議会が行う、散布方法の実証のための取組に必要になる餌付け、回収に併せたデータ収集の取組を支援。
(4)(2)及び(3)の取組の省力化を図るため、センサーカメラやドローン等を活用した取組を支援。
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021 | 1,100 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
令和7年度までに、経口ワクチン1個当たりの散布経費を令和元年度と比較して10%以上減少させる
実証に用いた散布方法や省力化技術によるコスト低減や省力化の度合い 計算式:(令和元年度1個当たり散布経費-評価年度1個当たり散布経費)÷令和元年度1個当たり散布経費×100 (目標:2025年度に10 %)
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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令和7年度までに、野生イノシシの感染個体の割合を令和元年度(14.8%)と比較して年率25%以上減少させる
野生イノシシにおける豚熱の総検査頭数に対する感染個体割合 計算式:(感染個体数÷検査数×100)×25%(減少率) (目標:2025年度に2.6 %)
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
実証地点数
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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