グローバル産地づくり緊急対策のうち緑茶輸出産地緊急対策事業
府省庁: 農林水産省
事業番号: 0036
担当部局: 生産局 地域対策官
事業期間: 2018年〜2019年
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
「総合的なTPP等関連政策大綱」に即し、緑茶の輸出拡大に向けた輸出向け産地の育成を図るため、海外ニーズの高い茶の生産拡大に必要な栽培技術・加工技術の導入や、円滑に輸出を行うために、輸出相手国の残留農薬基準に対応するための輸出用茶葉の残留農薬分析を支援する。
事業概要
輸出向け産地の育成を図るため、産地が行う検討会の開催、新たな栽培・加工技術の確立に必要な被覆資材の自動展開巻き取り機、ティーバッグ加工用CTC加工機、カフェインレス化や粉末化技術のリース導入等、産地で活用可能な輸出相手国の残留農薬基準に適合している防除暦等の作成・見直しを行うための残留農薬分析等を支援。(補助率:定額、1/2)
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | - | 0 | 200 | 0 | -200 | 0 | 0 | 0 |
2019 | - | 0 | 0 | 200 | 0 | 0 | 200 | 27 |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
令和3年度までに本事業の支援対象者の茶の輸出額を30%以上増加。
茶の輸出額の伸び率 (目標最終年度(令和3年度)の輸出額/基準年の輸出額×100) (目標:2021年度に30 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - % | - % |
2019 | - % | 95.8 % |
年間出荷額のうち輸出額割合が6%以上
茶の年間出荷額に占める輸出額の割合 (目標最終年度(令和3年度)の輸出額/目標最終年度の年間出荷額×100) (目標:2021年度に6 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - % | - % |
2019 | - % | - % |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
茶の輸出拡大の取組(栽培技術・加工技術の実証導入、残留農薬分析等の取組件数)
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 17 件 | - 件 |
2019 | 17 件 | 9 件 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2019 | 農林水産省 | 事業実施主体から提出された実施計画書の審査、補助金交付、事後確認など。 | 16 |
2019 | 農事組合法人菊永茶生産組合 | 被覆資材の自動展開・巻取機械の導入 | 8 |
2019 | 農林水産省 | 事業実施主体から提出された実施計画書の審査、補助金交付、事後確認など。 | 8 |
2019 | 株式会社鹿児島茶輸出研究所 | 被覆資材の自動展開・巻取機械の導入、残留農薬分析及び分析結果の解析等 | 5 |
2019 | 日本茶含有成分分析協議会 | 残留農薬分析等 | 5 |
2019 | 伊勢茶輸出プロジェクト | 残留農薬分析等 | 3 |
2019 | 農林水産省 | 事業実施主体から提出された実施計画書の審査、補助金交付、事後確認など。 | 3 |
2019 | 鹿児島県経済農業協同組合連合会 | 残留農薬分析等 | 3 |
2019 | 静岡オーガニック抹茶輸出拡大協議会 | 残留農薬分析等 | 2 |
2019 | 特定非営利活動法人埼玉農業おうえんしたい | 残留農薬分析等 | 2 |