安全な農畜水産物安定供給のための包括的レギュラトリーサイエンス研究推進事業のうち課題解決型プロジェクト研究(人獣共通感染症対応プロジェクト)

府省庁: 農林水産省

事業番号: 新03-0021

担当部局: 農林水産技術会議事務局 研究開発官(基礎・基盤、環境)室 消費・安全局食品安全政策課食品安全科学室

事業期間: 2021年〜2025年

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負

事業の目的

 新型コロナウイルスや豚由来インフルエンザウイルスと、21世紀になって20年で2回のパンデミック(世界的な大流行)を経験している。こうしたパンデミック発生の主な要因として、人と動物の間を自然に伝播可能な感染症(人獣共通感染症)の存在がある。 本事業では、新たな人獣共通感染症への早期警戒やパンデミック未然防止ため、人獣共通感染症リスクが危惧される家畜疾病や未知の病原体に対する新たな診断法の開発等を実施する。

事業概要

①家畜における流行状況が不明な感染症の家畜や環境中の生態解明、それらのヒト感染リスクに資する基盤研究等
②疾病原因が不明な家畜や健康動物が保有する未知病原体を網羅的に解析するシステムの構築による診断法の開発

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2021150-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額2021150Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

①5種類以上の家畜感染症を対象に、家畜における流行やヒト感染リスク評価を行う。

技術数、特許出願数、論文数等 (目標:2025年度に5 疾病数)

年度当初見込み成果実績

②疾病原因が不明な家畜等が保有する未知病原体を同定する方法を2種類以上開発する。

技術数、特許出願数、論文数等 (目標:2025年度に2 技術数)

年度当初見込み成果実績

事業終了後に①、②のそれぞれの研究成果が各種ガイドラインや行政施策等に活用される。

行政施策に活用された成果割合 (施策数/2課題) (目標:2025年度に100 %)

年度当初見込み成果実績

活動指標及び活動実績(アウトプット)

実施課題数

年度当初見込み活動実績

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)

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