福島イノベーション・コースト構想推進施設整備等補助金(地域復興実用化開発等促進事業)

府省庁: 復興庁

事業番号: 0122

担当部局: 復興庁 統括官付参事官(予算・会計担当)

事業期間: 2016年〜2025年

会計区分: 東日本大震災復興特別会計

実施方法: 補助

事業の目的

「福島イノベーション・コースト構想」の主要プロジェクトや、構想の実現に向けた方策を示した報告書が平成26年6月に取りまとめられ、また、平成29年5月第193回通常国会において、福島復興再生特別措置法が改正され、「福島イノベーション・コースト構想」の推進が法定化されたところ。福島県浜通り地域において、ロボット技術をはじめエネルギーや農業など多岐にわたる先端分野の地域復興に資する実用化開発を促進し、これら先端課題の解決に向けて開発された技術や人材により、福島浜通り地域の産業復興を支える新技術・新産業の創出を目指す。

事業概要

福島イノベーション・コースト構想の重点分野(※)について、地元企業との連携等による地域振興に資する実用化開発等を促進し、福島県浜通り地域の早期の産業復興を実現すべく、福島県浜通り地域において実施される実用化開発等を補助する。
※廃炉、ロボット、エネルギー、環境・リサイクル、農林水産業等の分野 [補助率] 経済産業省 → 福島県 定額(10/10) → 民間企業等(2/3、1/2) 

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2017-6,970-2,4280004,5423,665
2018-6,970-1,2510005,7194,228
2019-5,70200005,7024,333
2020-5,70100005,701-
20215,901-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額20172018201920202021-5k-2.5k02.5k5k7.5kHighcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

福島県浜通り地域等の企業によるプロジェクトの累計事業化件数100件。

福島県浜通り地域等の企業による事業化達成件数(累計) (目標:2021年度に100 件)

年度当初見込み成果実績
2017- 件1 件
2018- 件16 件
2019- 件40 件

活動指標及び活動実績(アウトプット)

実用化件数(累計)

年度当初見込み活動実績
2017- 件- 件
2018- 件27 件
2019- 件46 件

プロジェクト採択件数(補助対象年度における事業終了件数)

年度当初見込み活動実績
201780 件66 件
2018130 件79 件
2019115 件61 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2019福島県間接補助事業者への交付等4,333
2019福島SiC応用技研株式会社B-NET(Boron-Neutron Emission Tomography)診断装置の実用化開発458
2019株式会社リビングロボットPartner Robot Platform(PRP)開発348
2019株式会社ミナケア医師不足地域に対応した、医療データの活用による予防型医療プラットフォームの開発および実証事業228
2019株式会社SkyDrive「空飛ぶクルマ」における航続距離延長に向けた研究開発と実証実験202
2019株式会社タジマモーターコーポレーション“低速域CASEモビリティ基盤”と“働くZEVパワーユニット”の実用化開発201
2019ロボコム・アンド・エフエイコム株式会社特定用途向けレディメイド型ロボットシステムパッケージの開発192
2019デロイトトーマツコンサルティング合同会社管理業務の実施178
2019株式会社テラ・ラボ衛星通信を活用した長距離無人航空機による大規模な災害発生時における高高度広域三次元モデル生成を可能とする情報共有システムの実用化に向けて152
2019会川鉄工株式会社風力発電の急速な大型化に伴う高強度、高耐久大型タワーの国産化へ向けた実用化開発94
2019ふたばロボット株式会社車両自動スクリーニング装置の測定時間短縮とセンシング精度並びにロボット動作の向上92
2019プランツラボラトリー株式会社耐気候型屋内農場における大型イチゴ生産の自動化90

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