インターネットトラヒック流通効率化等促進事業
府省庁: 総務省
事業番号: 新03-0007
担当部局: 総合通信基盤局 電気通信事業部 データ通信課
事業期間: 2021年〜2021年
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
「新たな日常」を支える通信インフラにおけるトラヒック混雑緩和や都市部での大規模災害発生時のリスク回避のため、トラヒック流通に携わる幅広い関係者間の連携による対策の強化やトラヒック集約拠点の地域への分散によるネットワーク効率化等を推進する。
事業概要
我が国のインターネットトラヒックは、年間2割前後のペースで増加していたが、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う在宅時間の増等により、直近一年間では約6割の増加となった。今後、「新たな日常」の定着によりトラヒックのさらなる増大が見込まれる中、トラヒックの混雑緩和や都市部での大規模災害発生時のリスク回避の重要性が高まっている。「新たな日常」を支える通信インフラにおけるトラヒック混雑緩和や都市部での大規模災害発生時のリスク回避のため、①トラヒック発生予測の活用によるネットワーク負荷の緩和、②トラヒック集約拠点の地域への分散によるネットワーク効率化、③固定ブロードバンドの品質測定手法の確立を実施する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2021 | 1,000 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
ピークトラヒックの削減
ピークトラヒック量/過去の推移に基づく想定ピークトラヒック量 (目標:2021年度に95 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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集約ISP活用による地域でのトラヒック流通の効率化検証
キャッシュからの配信量/トラヒック総量 (目標:2021年度に20 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
コンテンツ事業者とネットワーク事業者双方が情報共有する仕組みへの参加者数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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設置したトラヒック集約拠点数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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