温室効果ガスデータ管理業務

府省庁: 国土交通省

事業番号: 0096

担当部局: 気象庁 地球環境・海洋部 環境気象管理官

事業期間: 1990年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: 直接実施

事業の目的


 世界各地の温室効果ガス等の観測データの収集・管理・解析及び品質の管理を行い、全球規模の温室効果ガスの現状を国民等に広く公表するとともに、データ及び解析結果を国内外の関係機関に提供することにより、地球温暖化防止の国内外の活動を支援する。

事業概要

 世界気象機関(WMO)の温室効果ガス世界資料センター(WDCGG)として、世界各国の過去から現在までの温室効果ガス等の観測データの収集・データベース化による一元管理・解析及び品質の管理を行い、全球規模の温室効果ガスの現状を気象庁のホームページや当該センターのホームページにおいて発表する。
 また、データ及び解析結果に関する成果物を国内外の関係機関に提供する。  さらに、環境省と共同で設置した「地球観測連携拠点(温暖化分野)」及び気象庁の専門家会合において、観測の品質評価等についての関係機関との情報交換や観測に関する連携を推進する。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2017-1300001312
2018-4800004848
2019-4000044
2020-400004-
20214-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額201720182019202020210102030405060Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

令和3年度に温室効果ガス世界資料センター(WDCGG)のウェブサイトにて提供している温室効果ガス等観測データの利用回数を140万回まで引き上げる 目標値設定の根拠 平成30年度8月にウェブサイトの改善を行ったことによりユーザー利便性が改善した結果、アクセス数は減少することとなった。このことから、ウェブサイト改善以降のアクセス数推移を考慮して目標回数を設定した。

左記ウェブサイトの年間利用回数(アクセス数) (目標:2021年度に140 万回)

年度当初見込み成果実績
2017- 万回282 万回
2018- 万回266 万回
2019- 万回109 万回

活動指標及び活動実績(アウトプット)

観測データを収集・解析・評価した地点数

年度当初見込み活動実績
2017345 地点346 地点
2018346 地点205 地点
2019205 地点205 地点

WMO WDCGG DATA SUMMARYの公表及びアーカイブデータリストの公表(過去の印刷物による公表も含む)

年度当初見込み活動実績
20172 回2 回
20182 回2 回
20192 回2 回

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2019みずほ東芝リース株式会社温室効果ガス等データ収集・提供装置の借用(リース)及び保守3
2019株式会社トータル・サポート・システムICレコーダー他の購入0
2019株式会社トータル・サポート・システムUSBtoSerial変換ケーブルほかの購入0
2019日通商事株式会社アルミ製折り畳みコンテナーの購入0

レビューシートを開く

構想日本
日本大学尾上研究室
Visualizing.JP
特定非営利活動法人Tansa
JUDGIT! Chrome、Firefox、Safari、Edgeの
最新バージョンをご利用ください