ICT施工技術支援者育成等経費

府省庁: 国土交通省

事業番号: 新02-0041

担当部局: 総合政策局 公共事業企画調整課

事業期間: 2020年〜2024年

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負

事業の目的

インフラの建設・維持管理、災害対応の担い手不足に対応するため、建設生産システム全てを対象に、ICTなどの新技術を活用するi-Constructionを推進し、2025年度までに建設現場の生産性の2割向上を目指している。そのためには直轄工事のみならず、地方公共団体が発注する全国の建設現場にICT施工を浸透させる必要があるため、ICT施工の活用機会や実績の少ない中小建設業者に対する施工技術の支援体制の整備を図る。

事業概要

我が国全体の工事の生産性向上のためには、社会資本整備分野のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進し、国土交通省の生産性向上施策「i-Construction」の自治体・中小建設業への浸透・拡大が必要であり、特に地域の中小建設業を対象に、ICT施工に係る技術支援を行う人材・組織を育成し、支援を進める。また、ICT施工の工種拡大を目的として新たなICT機器に対応した技術基準類の改定を行う。とりわけ新型コロナウイルス感染症の拡大を踏まえ、「新たな日常」を早期に実現するため「3次元データ作成ガイドライン」を作成し、デジタル専門人材の育成に努める。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2020-31000031-
202141-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額2020202101020304050Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

令和6年度までに地方公共団体のICT活用工事の実施件数を1000件とする。

ICT活用工事の実施件数 1000件/年 (目標:2024年度に1000 件)

年度当初見込み成果実績

活動指標及び活動実績(アウトプット)

ICT施工の技術支援を実施する組織数

年度当初見込み活動実績

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)

レビューシートを開く

構想日本
日本大学尾上研究室
Visualizing.JP
特定非営利活動法人Tansa
JUDGIT! Chrome、Firefox、Safari、Edgeの
最新バージョンをご利用ください