不動産市場整備・活性化の推進

府省庁: 国土交通省

事業番号: 0366

担当部局: 不動産・建設経済局 不動産業課

事業期間: 2012年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負

事業の目的

「持続可能で活力ある国土・地域づくり」を進めるためには、住宅・土地などの不動産の需要拡大を図り、我が国の経済の活性化につなげることが重要であり、既存ストックの有効活用も含め、既存住宅流通市場の整備・活性化を図るなどとともに、消費者が安心して取引が行うことができるよう不動産市場の整備・活性化を推進する。

事業概要

①既存住宅等の流動性を高め、円滑な不動産取引が行える環境を整備するため、不動産関連情報の効率的な管理や個人情報に配慮した第三者への提供の方法等について、調査・検討を行う。
②不動産取引における心理的瑕疵に関し、宅地建物取引業者の適切な説明に関する考え方及び心理的瑕疵の発生を未然に防止する方法等を調査・整理し、心理的瑕疵に関するガイドライン等の策定等を通じて、不動産取引環境の整備を推進する。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2017-1400001410
2018-1200001211
2019-3100003126
2020-900009-
202127-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額2017201820192020202105101520253035Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

令和3年度を目標年度として、売却物件の成約報告件数213千件を達成する。

指定流通機構(レインズ)における売却物件に係る各年度の成約報告件数 (目標:2021年度に213 千件)

年度当初見込み成果実績
2017- 千件180 千件
2018- 千件185 千件
2019- 千件187 千件

令和7年度において、インスペクションを受けた既存住宅売買瑕疵保険の加入割合を20%とする。

既存住宅流通戸数に対する、インスペクションを受けた既存住宅売買瑕疵保険の申込数の比率 (目標:2025年度に20 %)

年度当初見込み成果実績
2017- %8 %
2018- %12 %
2019- %- %

活動指標及び活動実績(アウトプット)

不動産関連情報の効率的な管理・提供方法に関する調査・検討の実施件数

年度当初見込み活動実績
2017- 件- 件
2018- 件- 件
20191 件1 件

不動産取引における心理的瑕疵に関する調査検討の実施件数

年度当初見込み活動実績
2017- 件- 件
2018- 件- 件
20191 件1 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2019株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所不動産関連情報の効率的な管理・提供のあり方に関する調査検討業務15
2019三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社不動産取引における心理的瑕疵に関する調査業務9
2019株式会社明祥ITを活用した重要事項説明に係る社会実験のポスター印刷・発送業務等1
2019株式会社マクロミルWebアンケート調査1
2019独立行政法人国立印刷局賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律案印刷1

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