国際戦略港湾競争力強化対策事業

府省庁: 国土交通省

事業番号: 0226

担当部局: 港湾局 港湾経済課港湾物流戦略室

事業期間: 2014年〜2023年

会計区分: 一般会計

実施方法: 補助

事業の目的

コンテナ船の更なる大型化や船社間アライアンスの再編等、海運・港湾を取り巻く情勢が変化する中、欧州・北米航路をはじめ、中南米・アフリカ等多方面・多頻度の直航サービスを充実させることを政策目標とし、「集貨」「創貨」「競争力強化」の3本柱からなる「国際コンテナ戦略港湾政策」に取り組んでいる。本事業は、「集貨」施策として、国際戦略港湾の港湾運営会社が実施する集貨事業に対し補助を行い、国際戦略港湾への集貨を強力に推進することを目的としている。

事業概要

港湾運営会社が策定する国際戦略港湾競争力強化基本計画に基づき、同会社が実施する集貨事業に対し補助を行う(補助率1/2)。コンテナ船の更なる大型化や船社間アライアンスの再編等により、欧州・北米航路の寄港地の絞り込みは依然として進行し、また、中南米・アフリカ・豪州航路の寄港は、すでに我が国においてほぼ国際戦略港湾のみとなっており、これら長距離航路の我が国への寄港の維持・拡大のためには、国際戦略港湾への十分な貨物量の集約が必要となる。このため、国際戦略港湾において、国内及び東南アジア等からの集貨のためのフィーダー航路網の充実及び積替機能強化等を図る取り組みに対し支援を行う。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2017-1,4500131001,5811,581
2018-1,46200-5001,4121,411
2019-663050-2290484484
2020-562022900791-
2021547-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額20172018201920202021-5000500100015002000Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

京浜港に寄港する国際基幹航路について、現行(令和元年7月)の運航頻度の維持・増加に努めつつ、現行以上の輸送力を確保

京浜港に寄港する国際基幹航路の輸送力 (目標:2023年度に27 万TEU)

年度当初見込み成果実績
2017- 万TEU- 万TEU
2018- 万TEU- 万TEU
2019- 万TEU27 万TEU

阪神港に寄港する国際基幹航路について、現行(令和元年7月)の運航頻度の維持・増加に努めつつ、現行以上の輸送力を確保

阪神港に寄港する国際基幹航路の輸送力 (目標:2023年度に10 万TEU)

年度当初見込み成果実績
2017- 万TEU- 万TEU
2018- 万TEU- 万TEU
2019- 万TEU10 万TEU

活動指標及び活動実績(アウトプット)

国際戦略港湾競争力強化対策事業を実施した港湾数

年度当初見込み活動実績
20172 事業2 事業
20182 事業2 事業
20192 事業2 事業

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2019横浜川崎国際港湾株式会社京浜港国際戦略港湾競争力強化対策事業259
2019国土交通省補助対象者への補助金の交付259
2019阪神国際港湾株式会社阪神港国際戦略港湾競争力強化対策事業225
2019国土交通省補助対象者への補助金の交付225

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