ライフステージに即したバリアフリー効果の見える化手法の確立

府省庁: 国土交通省

事業番号: 0486

担当部局: 国土技術政策総合研究所 住宅研究部 住宅生産研究室

事業期間: 2018年〜2020年

会計区分: 一般会計

実施方法: 直接実施、委託・請負

事業の目的

本研究は、住宅・建築のバリアフリー効果の見える化手法の確立を目的に、住環境における活動のしやすさ(=生活容易性、移動容易性、介助容易性)を、身体活動量を指標としたバリアフリー環境評価プログラムを用いて定量的に把握し、ライフステージに即した居住者の健康維持増進につながる技術の検討を行う。

事業概要

本研究は、身体活動量を指標としたバリアフリー環境評価プログラムを用いて定量的に把握し、ライフステージに即した居住者の健康維持増進につながる技術の検討を行うものである。事業の概要は以下の通り。
1)評価方法の検討、評価項目の抽出、評価項目の数値化 2)評価ツールの検討・開発、施策に向けた検討 3)評価ツールの最適化・実用に向けた提案 を行う。  これらの検討結果から、効果的(改修コスト、介護コスト、活動量等の総合的な効果)、合理的(例:身体機能別に見たバリアフリー水準の設定等)な、バリアフリー改修法などに向けた提案を行う。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2018-1400001413
2019-1300001313
2020-11000011-
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額20182019202002.557.51012.515Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

令和2年度までに、効果的、合理的なバリアフリー改修法に関連するガイドライン(案)を1本策定する

効果的、合理的なバリアフリー改修法に関連するガイドラインの策定数 (目標:2020年度に1 本)

年度当初見込み成果実績
2018- 本- 本
2019- 本- 本

活動指標及び活動実績(アウトプット)

ライフステージに即したバリアフリー効果の見える化手法の確立に関する研究項目の終了件数

年度当初見込み活動実績
20182 -2 -
20191 -1 -

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2019株式会社建築ピボットバリアフリー環境評価プログラムの検討及び開発業務8
2019株式会社建築ピボットバリアフリー環境評価法のアルゴリズムに関する検討および専門家からの意見聴取の業務1
2019株式会社根本商事タブレットPC外1点購入0

レビューシートを開く

構想日本
日本大学尾上研究室
Visualizing.JP
特定非営利活動法人Tansa
JUDGIT! Chrome、Firefox、Safari、Edgeの
最新バージョンをご利用ください