鉄道駅総合改善事業

2020

観光立国交通安全対策高齢社会対策子ども・若者育成支援障害者施策少子化社会対策男女共同参画地球温暖化対策

府省庁: 国土交通省

事業番号: 0315

担当部局: 鉄道局都市鉄道政策課駅機能高度化推進室

事業期間: 1999年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: 補助

事業の目的

鉄道駅総合改善事業（鉄道利用旅客の利便性、安全性の向上等を図るために必要となる鉄道駅の総合的な改善を行う事業等）に要する経費の一部を国が補助することにより、鉄道利用に係る一般旅客、高齢者、障害者等の利用の利便性、円滑性及び安全性の向上等を図ることを目的とする。

事業概要

地方公共団体、鉄道事業者、地方運輸局等からなる協議会において策定された整備計画に基づき、ホームやコンコースの拡幅等の駅改良、バリアフリー施設や生活支援機能施設、観光案内施設等の駅空間の高度化に資する施設の整備

予算額・執行額

※単位は100万円

年度	要求額	当初予算	補正予算	前年度から繰越し	翌年度へ繰越し	予備費等	予算計	執行額
2017	-	1,643	425	1,388	-1,702	0	1,754	1,539
2018	-	2,253	52	1,702	-1,504	0	2,503	2,241
2019	-	2,453	462	1,504	-1,991	0	2,428	2,203
2020	-	1,757	0	1,991	0	0	3,748	-
2021	1,757	-	-	-	-	-	-	-

成果目標及び成果実績（アウトカム）

一日あたりの平均利用者数が3千人以上の鉄軌道駅の段差解消率（基準に適合している設備により段差を解消している割合）を約100％にする。

一日あたりの平均利用者数が3千人以上の鉄軌道駅の段差解消率（目標：2020年度に100 ％）

年度	当初見込み	成果実績
2017	- ％	89 ％
2018	- ％	90 ％
2019	- ％	- ％

活動指標及び活動実績（アウトプット）

ホームやコンコースの拡幅等の駅改良及びバリアフリー施設の整備等の鉄道駅総合改善事業を実施した鉄道駅の数

年度	当初見込み	活動実績
2017	27 ％	21 ％
2018	32 ％	20 ％
2019	32 ％	29 ％

主要な支出先

年度	支出先	業務概要	支出額（百万円）
2019	独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構	・整備新幹線等の建設、保有・貸付け、譲渡・資金回収等・鉄道整備を行う鉄道事業者に対する補助金の交付等・旧国鉄の地位の継承に伴う費用の支払等・運輸技術に関する基礎的研究等	2,203
2019	西日本旅客鉄道株式会社	桃山駅、岩出駅、西大路駅、宇部駅、下深川駅、安芸矢口駅、紀三井寺駅、柳井駅のバリアフリー施設整備の実施	579
2019	海老名市地域公共交通協議会	海老名駅総合改善事業の施設整備を実施し、完成後は整備した施設を法定協議会の規約に基づき当該財産の管理を行う者に移管する。	319
2019	名古屋鉄道株式会社	小牧口駅のバリアフリー施設整備の実施	222
2019	近畿日本鉄道株式会社	桜駅、布忍駅のバリアフリー施設整備の実施	175
2019	北海道旅客鉄道株式会社	南小樽駅、白老駅のバリアフリー施設整備の実施	170
2019	西院駅周辺地域整備協議会	西院駅総合改善事業の施設整備を実施し、完成後は整備した施設を法定協議会の規約に基づき当該財産の管理を行う者に移管する。	167
2019	九州旅客鉄道株式会社	上伊集院駅のバリアフリー施設整備の実施	157
2019	東海旅客鉄道株式会社	岩波駅、緒川駅のバリアフリー施設整備の実施	107
2019	西武鉄道株式会社	多磨駅のバリアフリー施設整備の実施	80
2019	東急電鉄株式会社	池上駅のバリアフリー施設整備の実施	61
2019	小田急電鉄株式会社	中央林間駅のバリアフリー施設整備の実施	48
2019	東日本旅客鉄道株式会社	松島海岸駅、青森駅のバリアフリー施設整備の実施	44
2019	京浜急行電鉄株式会社	金沢八景駅総合改善事業の施設整備（受託）	29
2019	株式会社横浜シーサイドライン	・新杉田～金沢八景間の鉄道事業を行う。・金沢八景駅総合改善事業の施設整備を実施するとともに、完成後整備した施設を京浜急行電鉄（株）に貸付け、整備の際の借入金の償還を行う。	29

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