極超音速滑空兵器迎撃システムの研究
府省庁: 防衛省
事業番号: 新03-0007
担当部局: 防衛政策局 戦略企画課
事業期間: 2021年〜2022年
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
近年、米国や中国をはじめとする各国は、通常の弾道ミサイルに比して、既存の防空システムによる探知・迎撃がより困難と指摘される極超音速滑空兵器(Hypersonic Glide Vehicle: HGV)の開発を行っているところ、「総合ミサイル防空」能力の強化の一環として、HGVへの効果的な対処のための将来的な迎撃ミサイルの在り方について調査分析を行うもの。
事業概要
HGVは、弾道ミサイルと異なる軌道をマッハ5を超える極超音速で長時間飛翔するほか、高い機動性を有するとされることから、HGVへの対処にあたっては、既存の迎撃ミサイル(シューター)の改良が必要との指摘もあり、米国においても、ミサイル防衛庁(MDA)が対HGV用の迎撃ミサイルの開発に着手している。HGV対処については、防衛省・自衛隊としても、現防衛大綱において、HGVを含む多様化・複雑化する経空脅威に対して「総合ミサイル防空」能力の強化により対処するとしているところ、この一環として、HGVへの効果的な対処のための将来的な迎撃ミサイルの在り方について早期に検討を実施する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2021 | 0 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
活動指標及び活動実績(アウトプット)
調査委託件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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