将来ミサイル警戒技術の研究試作

府省庁: 防衛省

事業番号: 0225

担当部局: 防衛装備庁 事業監理官(航空機担当)

事業期間: 2012年〜2021年

会計区分: 一般会計

実施方法: 直接実施

事業の目的

希煙化されたミサイル等の脅威への対処が今後困難になりつつあることから、こうした脅威からの警戒を可能とし、各種の航空機に適用可能な赤外線によるミサイル警戒技術に関する研究を行い、技術的実現可能性を確認する。

事業概要

当該事業では、平成24年度から平成26年度にかけて、将来ミサイル警戒技術(その1)の研究試作として、赤外線センサ2台、地上試験用の信号処理部及び電源部を試作した。引き続き、平成25年度から平成27年度にかけて、将来ミサイル警戒技術(その2)の研究試作として、搭載試験用の信号処理部を試作した。さらに、平成26年度から平成28年度にかけて、将来ミサイル警戒技術(その3)の研究試作として、赤外線センサ4台、搭載試験用電源部及び表示部を試作した。また、平成27年度から平成29年度にかけて、将来ミサイル警戒技術(その4)の研究試作として、飛行試験用の母機であるC-2輸送機へ試作品を搭載するための設計及び搭載に必要な器材の製造を実施した。平成29年度から令和2年度にかけて将来ミサイル警戒技術(その5)の研究試作として、C-2輸送機の改修を実施して試作品を搭載する。平成27年度から令和2年度に試験を実施し、令和3年度までに試験母機を復元した後、研究を終了する予定である。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2017-1,34900001,3491,349
2018-0000000
2019-43800-4160220
2020-0041600416-
20210-------
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成果目標及び成果実績(アウトカム)

研究課題に関する技術的知見の取得

技術課題の解明をもって技術的に優位性を確保した分野 (目標:2021年度に3 件)

年度当初見込み成果実績
2017- 件- 件
2018- 件- 件
2019- 件- 件

当該試作品を使用した試験研究

試験完了をもって技術的に優位性を確保した分野 (目標:2021年度に1 回)

年度当初見込み成果実績
2017- 回- 回
2018- 回- 回
2019- 回- 回

活動指標及び活動実績(アウトプット)

解明した技術課題(試作請負契約等の調達件数)

年度当初見込み活動実績
2017- 式1 式
2018- 式- 式
2019- 式- 式

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)

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