衛星通信の在り方に関する調査研究
府省庁: 防衛省
事業番号: 新03-0003
担当部局: 防衛政策局 戦略企画課宇宙・海洋政策室
事業期間: 2021年〜2022年
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
宇宙領域を活用した各種能力の向上、宇宙利用の優位の確保は重要であり、特に衛星通信を維持・確保することは各自衛隊の部隊運用にとって死活的に重要である。
防衛省・自衛隊は、Xバンド防衛通信衛星と民間通信衛星を利活用することにより各種部隊行動を支えているが、衛星通信は通信妨害に対して潜在的な脆弱性を有しており、今後の領域横断作戦での優位性の確保のためには各種部隊行動に最適な衛星通信網を獲得することが喫緊の課題である。
事業概要
防衛省・自衛隊における衛星通信の利用状況、将来の通信所要を予測し、およそ10~20年先を見据えた衛星通信の在り方の資を本調査研究で得る。
具体的には、広帯域通信拡散技術の導入による抗たん性の強化、コンステレーションを含む民間通信衛星や防衛省・自衛隊が保有する防衛通信衛星の役割分担、通信妨害時の衛星通信網の代替・再構築等による任務保証についての強化施策の分析検討を実施する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2021 | 0 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
活動指標及び活動実績(アウトプット)
調査委託件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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