PBLに関する人材育成

府省庁: 防衛省

事業番号: 0271

担当部局: 防衛装備庁 長官官房人事官

事業期間: 2013年〜2019年

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負

事業の目的

防衛省・自衛隊では、装備品の効果的・効率的な取得を実現するため、装備品の構想段階から廃棄に至るまでそのライフサイクルを通じ、一貫したプロジェクト管理の強化や装備品等の稼働率を維持・向上させつつ長期的なコスト低減を図る観点から成果の達成に対して対価を支払う成果保証契約(PBL:Performance Based Logistics)の導入を進めているところ、これらを実施するための最新の知識やノウハウを有する人材を育成する。

事業概要

PBLに関する業務を円滑かつ適正に実施するためには、PBL事業に携わる担当者にPBLに係る全般的な知識を習得させ、今後の適用拡大に確実に対応できるノウハウ及び課題解決能力を付与することが不可欠である。また、装備品の効果的・効率的な取得を実現するため、装備品の構想段階から廃棄に至るまでそのライフサイクルを通じ、一貫したプロジェクト管理の強化を図るには、コスト管理・分析が必須であり、ライフサイクルコスト管理のノウハウや最新の知識を習得させる必要がある。本事業は、これらに係るノウハウや経験の蓄積を豊富に有する米国防取得大学が実施する課程を受講させ、総合的専門的知識を習得させるとともに、ケーススタディ等を通じて実地に学ぶことにより、実施状況等に係る検証及び改善策の立案業務において主導的な役割を果たす者を養成するものである。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2017-1000010
2018-1000010
2019-1000010
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額20172018201900.250.50.7511.25Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

講座の完了時の理解度確認試験における正答率を10割以上にする。

講座の完了時に行われる理解度確認試験における、正答率

年度当初見込み成果実績
2017- 正答/問題(%)- 正答/問題(%)
2018- 正答/問題(%)- 正答/問題(%)
2019- 正答/問題(%)- 正答/問題(%)

活動指標及び活動実績(アウトプット)

受講者数

年度当初見込み活動実績
20172 人- 人
20182 人- 人
20192 人- 人

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)

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