アセアン留学生交流等拠出金(任意拠出金)

府省庁: 外務省

事業番号: 0230

担当部局: 外務報道官・広報文化組織 人物交流室

事業期間: 2014年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: その他

事業の目的

 アスジャ・インターナショナル(アスジャ)は,ASCOJA(ASEAN各国の帰国留学生会の連合組織)と連携して,日本とASEAN諸国の架け橋となる親日派・知日派を多数育成すること、及び留学生交流を通じて日本とASEAN諸国の関係を更に強化することを目標とする。

事業概要

 アスジャは,ASEAN10か国の各帰国留学生会から推薦される国費留学生(毎年1か国あたり大学院レベル2名,学部レベル1名)を対象に,留学生の対日理解促進,日本とASEAN諸国との友好関係増進を図るため,日本文化体験事業,日本人学生との討論会といった交流事業を実施する。また,各帰国留学生会間及び日本との連携協力を強化するために,各帰国留学生会メンバーをつなぐオンライン・プラットフォームを運営している。更に,日本とASEAN各国間の人的交流・ビジネス交流等のあり方について,帰国留学生の観点から議論するため,ASEAN各国において各帰国留学生会メンバーを集めてシンポジウムを実施する。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2017-5200005252
2018-5200005252
2019-5200005252
2020-54000054-
202154-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額201720182019202020210102030405060Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

交流事業に参加する学生が,より一層対日理解を深め,今後日本と母国との架け橋となるリーダーとしての意識を高めること。  達成度は修了生のうち何名が,日本と関係のある就職先・就学先を選んだか(求職中も含む)で計る。  目標は,上記割合が100%となることとする。

日本と関係のある就職先(日系企業,日本語教員等)を選んだ修了生数

年度当初見込み成果実績
2017- 人14 人
2018- 人16 人
2019- 人13 人

ASEAN各国で開催されるアスジャ・ASCOJAシンポジウムにより多くの現地国民・ASCOJA関係者が参加し,日本との関係を強化し,アスジャとの連携を深めること。達成度はシンポジウム参加者数で計る。  目標は,シンポジウム1回あたりの参加者数が200人となることとする。

シンポジウムへの参加者数 (平成29年度及び平成30年度は3回実施。令和元年度は2回実施。令和2年度は2回実施予定。)

年度当初見込み成果実績
2017- 人515 人
2018- 人662 人
2019- 人365 人

ASEAN各国の帰国留学生会の連合組織であるASCOJAの会員数が毎年5%以上増加することを目標とする。

ASCOJAに所属する会員数(平成28年度は22,673人が所属)

年度当初見込み成果実績
2017- 人27914 人
2018- 人35579 人
2019- 人39266 人

職員数(専門職以上)に占める日本人職員数の割合が100%となることを目標とする。

アスジャ・インターナショナルの日本人職員数

年度当初見込み成果実績
2017- 人3 人
2018- 人3 人
2019- 人3 人

幹部職員数(D1)以上に占める日本人幹部職員数の割合が100%となることを目標とする。

アスジャ・インターナショナルの日本人幹部職員数

年度当初見込み成果実績
2017- 人1 人
2018- 人1 人
2019- 人1 人

活動指標及び活動実績(アウトプット)

アスジャの交流事業に参加する留学生数

年度当初見込み活動実績
201776 人65 人
201878 人68 人
201978 人75 人

アスジャ・ASCOJAシンポジウムの実施回数

年度当初見込み活動実績
20173 回3 回
20183 回3 回
20192 回2 回

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2019アスジャ・インターナショナルASEAN留学生を対象とした交流事業及び日・ASEAN間の留学生ネットワーク構築事業52

レビューシートを開く

構想日本
日本大学尾上研究室
Visualizing.JP
特定非営利活動法人Tansa
JUDGIT! Chrome、Firefox、Safari、Edgeの
最新バージョンをご利用ください