世界保健機関(WHO)拠出金(任意拠出金)

府省庁: 外務省

事業番号: 0360

担当部局: 国際協力局 国際保健政策室

事業期間: 2019年〜2020年

会計区分: 一般会計

実施方法: その他

事業の目的

WHOを経由した支援を通じて,中東・サブサハラアフリカなどにおける緊急人道・復興支援・社会安定化支援の一環として,保健システム強化や保健医療サービスへのアクセス改善などの支援を通したUHC促進,緊急医療の提供を行う。また,非感染性疾患への対応強化のための支援を行う。

事業概要

アフガニスタンでは,武力紛争及び自然災害の影響下にある市民の緊急保健ニーズに対する人道支援を実施し,外傷ケアや基礎医療を受けられるようにする。中東では、紛争の影響を受けた地域の脆弱な人々や難民・国内避難民による,保健サービスにアクセス強化や流行性感染症の罹病率や死亡率の低減に向けて,保健人材への研修を通じた能力強化やインフラ整備などを行う。サブサハラアフリカでは、エボラウィルス病をはじめとする感染症対策のため、研修を通じて発生予防・早期発見・対処能力の向上を目指したり,保健システム強化を通じて医療体制の改善を図る。また、啓発活動や研修を行い、顧みられない熱帯病の撲滅に向けた認識や取り組みを改善する。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2019-0470000470470
2020-000000-
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額201920200100200300400500Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

日本再興戦略に掲げた2025年までに国連関係機関の邦人職員数を1000人(現状約800人)とする目標に向けた水準(現状職員数の1.25倍)の達成

WHOの邦人職員数(専門職以上) (目標:2055年度に53.8 人数)

年度当初見込み成果実績
2019- 人数33 人数

日本再興戦略に掲げた2025年までに国連関係機関の邦人職員数を1000人(現状約800人)とする目標に向けた水準(現状職員数の1.25倍)の達成

WHOの邦人幹部職員数(D職員) (目標:2055年度に3.8 人数)

年度当初見込み成果実績
2019- 人数5 人数

12ヶ月間にガザの難民/IDPの約120万人が継続的に保健サービスにアクセスできる

ガザ地区における第2次医療サービスにアクセスできる人数。

年度当初見込み成果実績
2019- 人数- 人数

活動指標及び活動実績(アウトプット)

研修を受けた保健人材数(補正予算を通じたWHOとの協力による保健ニーズへの対応は,毎年該当案件が異なるので,該当する過去の活動実績はない)

年度当初見込み活動実績
2019- 人数614 人数

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2019世界保健機関保健全般の事業支援470

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