水俣条約拠出金(義務的拠出金)

府省庁: 外務省

事業番号: 0365

担当部局: 国際協力局 地球環境課

事業期間: 2015年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: その他

事業の目的

本件事業により、水銀に関する水俣条約の目的である、水銀が人の健康及び環境に及ぼすリスクを低減するための包括的な規制の整備を推進することが可能となる。水銀は、環境中における残留性及び生物への蓄積性を有しており、我が国における水俣病の教訓も踏まえ、国際的に協力して地球規模での環境の汚染を防止する必要性があるところ、本件事業は我が国にとって重要な案件である。

事業概要

本件事業は、条約事務局の活動を支援するための基金に拠出する義務的拠出金である。拠出金は、全締約国の国連分担率に基づいて算出された拠出率に応じた額の拠出を求められる。条約事務局には、同基金を圧用紙、締約国会議の準備・開催、条約に基づく報告書の作成、他の関係国際機関との協力等の活動を通じて、水銀の採掘、使用、貿易、廃棄、環境への排出に係る、包括的な奥最低枠組みを整備するkとが期待されている。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2017-3300003333
2018-3400003434
2019-1800001818
2020-18000018-
202115-------
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成果目標及び成果実績(アウトカム)

締約国会議等において我が国が参画して達成された合意形成の増加

締約国会議における決議数

年度当初見込み成果実績
2017- 決議数12 決議数
2018- 決議数12 決議数
2019- 決議数13 決議数

事務局に一定割合の邦人職員(専門職以上)を確保する。

日本再興戦略に掲げた国連関係機関の邦人職員数の目標(3.1%)に基づく(事務局は専門職以上の職員は8名と少ないため、目標設定は困難。

年度当初見込み成果実績
2017- 人数- 人数
2018- 人数- 人数
2019- 人数2 人数

締約国会議の決議に向けた提案(文書数)

年度当初見込み成果実績
2017- -
2018- -
2019- -

活動指標及び活動実績(アウトプット)

締約国会議の決議に向けた提案(文書数)

年度当初見込み活動実績
2017- 提案数52 提案数
2018- 提案数76 提案数
2019- 提案数97 提案数

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2019水俣条約事務局条約の実施・運用に係る業務の実施18

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