国際連合軍縮会議拠出金(任意拠出金)

府省庁: 外務省

事業番号: 0218

担当部局: 軍縮不拡散・科学部 軍備管理軍縮課

事業期間: 1995年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: その他

事業の目的

国連軍縮会議を開催し,各国政府関係者,国連関係者,有識者等による自由闊達な議論を通じて,軍縮の進展に向けた国際的機運を盛り上げる。同時に,我が国が軍縮問題に積極的に貢献する姿勢を示し国際社会における発言力を強化すること,国際社会における軍縮の取組を今後も持続的に主導していくべく若い世代を含む国民の意識高揚を図ることも目的とする。これは軍縮教育を重視する我が国にとって重要。

事業概要

軍縮に関する様々な問題について,各国政府関係者,国連関係者,有識者等が議論を行う国連主催の国際会議。国内の地方自治体が開催都市として立候補し,外務省は後援する。1989年に京都市で第1回会議が開催されて以降ほぼ毎年開催されており,2017年には広島市で第27回会議が開催された。我が国は唯一の戦争被爆国として軍縮教育を重視しており,国連軍縮部との貴重な協力案件としても本件会議開催を重視している。外務省は本件拠出金を通じてハイレベルの国連関係者等が本件会議に出席することを確保するとともに,議題調整や招待者選定などの事前準備も含めサブスタンス面で貢献を行っている。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2017-2000022
2018-2000020
2019-1000010
2020-100001-
20211-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額2017201820192020202100.511.522.5Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

国内外の多くの人に軍縮の重要性について理解してもらう。

内閣府実施「外交に関する世論調査」における「日本の果たすべき役割」において,「軍縮・不拡散の取組等を通じた世界の平和と安定への貢献」が選択される割合を増やす。

年度当初見込み成果実績
2017- %46.6 %
2018- %40.8 %
2019- %43 %

国連における日本のプレゼンスの増大。

国連軍縮部の職員数(専門職以上)に占める日本人職員数

年度当初見込み成果実績
2017- 人5 人
2018- 人5 人
2019- 人5 人

国連における日本のプレゼンスの増大。

国連軍縮部の幹部職員数(D1以上)に占める日本人幹部職員数

年度当初見込み成果実績
2017- 人1 人
2018- 人1 人
2019- 人1 人

活動指標及び活動実績(アウトプット)

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)

レビューシートを開く

構想日本
日本大学尾上研究室
Visualizing.JP
特定非営利活動法人Tansa
JUDGIT! Chrome、Firefox、Safari、Edgeの
最新バージョンをご利用ください