国連防災機関(UNDRR)拠出金

府省庁: 外務省

事業番号: 0343

担当部局: 国際協力局 地球規模課題総括課

事業期間: 2004年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: その他

事業の目的

UNDRRは,唯一の防災に特化した国際機関であり,国際防災協力を推進している。具体的には,第3回国連防災世界会議で採択された国際的な防災指針である「仙台防災枠組2015-2030」の進捗のモニタリング及び報告を行っており、フォローアップの中心的役割を担っている。我が国は,防災大国としての経験・知見を活かし,国際防災協力を積極的に進めていることから,同事務局の活動を支援している。

事業概要

UNDRRを通じて,主に途上国における災害による被害の軽減を,以下の活動を通じて実施する。
1 第3回国連防災世界会議(於:仙台)で採択された国際的な防災指針である「仙台防災枠組2015-2030」の推進およびそのフォローアップ 2 各国政府,国際機関,地方自治体,防災センタ-,有識者等の協調・連携強化 3 防災に係わる知識・情報の共有(「世界津波の日」の世界各地における普及啓発活動を含む)

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2017-4760000476476
2018-4850000485485
2019-4850000485485
2020-4940000494-
2021490-------
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成果目標及び成果実績(アウトカム)

仙台防災枠組の優先事項である「関連データの収集・分析・管理・活用」を進めるため世界各国(将来的に193か国)で国内災害損失データを作成

国内災害損失データベースを有する国の数

年度当初見込み成果実績
2017- 国99 国
2018- 国109 国
2019- 国111 国

日本再興戦略2015工程表に掲げた2025年までに国連関係機関の邦人職員数を1000人(現状約800人)とする目標に向けた水準(2014年現在の職員数の1.25倍)の達成

全職員数に占める邦人職員数(専門職以上)の割合

年度当初見込み成果実績
2017- %8.5 %
2018- %7.042253521126761 %
2019- %2.7777777777777777 %

日本再興戦略2015工程表に掲げた2025年までに国連関係機関の邦人職員数を1000人(現状約800人)とする目標に向けた水準(2014年現在の職員数の1.25倍)の達成

全幹部職員数に占める邦人幹部職員数の割合

年度当初見込み成果実績
2017- %40 %
2018- %33.33333333333333 %
2019- %16.666666666666664 %

活動指標及び活動実績(アウトプット)

防災グローバルプラットフォームへの参加国数(隔年)

年度当初見込み活動実績
2017- 国179 国
2018- 国- 国
2019- 国180 国

都市防災キャンペーンへの参加都市数

年度当初見込み活動実績
20174000 都市3858 都市
20184000 都市4224 都市
20194000 都市4311 都市

仙台防災枠組の国内実施進捗報告書の提出国数(隔年)

年度当初見込み活動実績
2017- 国158 国
2018- 国- 国
2019- 国130 国

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2019国連防災機関(UNDRR)国際防災協力事業485

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