G20開発作業部会開催経費
府省庁: 外務省
事業番号: 0164
担当部局: 国際協力局 開発協力企画室
事業期間: 2019年〜2019年
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
先進ドナーと新興ドナーから成るG20の議長国として,開発分野における議論を主導することで,開発協力の枠組みを通じた国際社会の繁栄,平和及び安定に貢献するとともに,我が国の意向を反映した国際的な開発環境を醸成することを目的とする。
事業概要
G20開発作業部会(DWG)は,開発課題に関する議論を行うG20の作業部会。2010年G20トロント・サミットにおいて設立に合意されて以降,1議長国下で3~4回開催されている。DWGでは,持続可能な開発目標(SDGs)の実施も含め,教育,インフラ,資金調達等,,多岐にわたる開発課題に対する援助の在り方について,G20としていかなる取組を実施すべきかという視点から議論を行い,成果文書を策定している。当該成果文書は,その内容がG20サミット首脳宣言の内容の基礎となるほか,一部は同宣言の付属文書となっている。
我が国はG20議長国として,平成30年度に2回,平成31年度(令和元年)に1回のDWG,G20サミットに向けた開発関連シンポジウム1回,及びG20サミットのフォローアップのためのセミナー1回を日本で開催した。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2019 | - | 60 | 0 | 0 | 0 | 0 | 60 | 20 |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
G20開発作業部会で設けるテーマすべてについて,成果文書を策定する。
G20開発作業部会で策定した成果文書の数を同部会のテーマ数で除して得た数値
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2019 | - なし | 4 なし |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
G20開発作業部会等開催数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2019 | 2 なし | 1 なし |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2019 | 藤田観光株式会社 | 会場借料 | 14 |
2019 | 特定非営利活動法人国際協力エヌジーオーセンター | 会議開催業務 | 2 |
2019 | 大阪ヒルトン株式会社 | 会場借料 | 2 |
2019 | 日通旅行株式会社 | 会議運営業務 | 2 |