ベルリン日独センター分担金

府省庁: 外務省

事業番号: 0182

担当部局: 欧州局 中・東欧課

事業期間: 1985年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: その他

事業の目的

日独及び日欧間の「学術の出会いの場」を設け、政治・経済,学術・文化等幅広い分野の交流を促進すること。
日本政府の政策・関心事項を理事会・評議会を通じてベルリン日独センターにインプットし、日本政府の重要外交政策に掲げられている事項を始めとして我が国の主要関心事項と関連した事業を行うことで、欧州のみならず国際社会において影響力を増大させている独における効果的な政策広報を実現する。

事業概要

1984年の日独首脳会談で,ベルリンの旧日本大使館建物を修復・再利用することで一致。翌1985年,ベルリン州から拠出された基本財産を基に,ベルリン日独センターがドイツ法上の財団法人として当該建物内に設立。(首都移転に伴い,当該建物は再び日本大使館として使用されることになり,1998年,同センターは新事務所に移転)。同センターの運営経費及び事業経費については,政府間の交換公文により,日独折半にて負担することが取り決められており(義務的経費),毎年秋に開催される政府間協議で合意した同センターの予算に基づき,分担金を予算計上している。
ベルリン日独センターは、①エネルギー、環境、開発、海上安全保障、核不拡散等の日独が直面するグローバルな課題及び②少子高齢化、研究開発,イノベーション等の日独が取り組むべき優先課題をテーマとした会議を中心とする事業を年間20~30件実施しているほか、日本の多様な文化を幅広い年齢層に広める観点から、展覧会、ワークショップ等の文化事業を年間約20件実施している。さらに、日本語講座や日独通訳研修会等を通じて、独における日本語普及や日独通訳の育成に取り組んでいる。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2017-1100000110110
2018-1120000112112
2019-1180000118118
2020-1110000111-
2021108-------
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成果目標及び成果実績(アウトカム)

ベルリン日独センターが実施する人的交流事業を通じ日独間の交流促進に努める。

人的交流事業参加者

年度当初見込み成果実績
2017- 人222 人
2018- 人186 人
2019- 人180 人

ベルリン日独センターの活動への我が国の考え方の反映のため専門職以上の邦人職員数割合を維持する。

邦人職員数(専門職以上)

年度当初見込み成果実績
2017- 人7 人
2018- 人7 人
2019- 人7 人

現状維持

全幹部職員数に占める邦人幹部職員数の割合

年度当初見込み成果実績
2017- %50 %
2018- %50 %
2019- %50 %

活動指標及び活動実績(アウトプット)

ベルリン日独センター事業件数

年度当初見込み活動実績
201770 件102 件
201870 件89 件
201970 件84 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2019ベルリン日独センター分担金118

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