核軍縮の実質的な進展のための賢人会議

府省庁: 外務省

事業番号: 0076

担当部局: 軍縮不拡散・科学部 軍備管理軍縮課

事業期間: 2018年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負

事業の目的

核軍縮の進め方をめぐって核兵器国と非核兵器国の意見の対立が見られる中で、核軍縮に知見を有する核兵器国と非核兵器国双方の有識者を日本に招いて議論を実施し、様々なアプローチを有する国々の信頼関係を再構築し、核軍縮の実質的な進展に資する提言を得る。また、本件事業を通じて、我が国の核軍縮に向けた姿勢と活動を国内外に発信すること。

事業概要

本事業においては、核軍縮に知見を有する核兵器国と非核兵器国双方の有識者を日本に招いて核軍縮の実質的な進展に資するための議論を行う。令和元年度中には第5回会合を東京で行い、「議長レポート」が作成され、若宮副大臣に提出された。また、2020年3月には、有識者に加え、核兵器国と非核兵器国の政府関係者も招待し、1.5トラックでの会合を開催した。次回NPT運用検討会議の意義ある成果を重視する我が国として、国際的な核軍縮に向けた機運を高める観点から係る取組は極めて有意義。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2018-3700003730
2019-4000004021
2020-40000040-
202134-------
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成果目標及び成果実績(アウトカム)

本件事業でとりまとめられた提言等を活用しつつ,NPT体制の維持・強化を図り,核軍縮の実質的な進展を図る。

2020年NPT運用検討会議及び同準備委員会での成果文書(含む議長サマリー)への提言内容の反映。

年度当初見込み成果実績
2018- 要素1 要素
2019- 要素- 要素

本件事業を通じて,我が国の核軍縮に向けた姿勢と活動を国内外にアピールすること。

メディアで本件事業が取り上げられた数。

年度当初見込み成果実績
2018- 回40 回
2019- 回23 回

活動指標及び活動実績(アウトプット)

賢人会議関連会合の開催

年度当初見込み活動実績
20182 回2 回
20192 回2 回

NPT運用検討会議準備委員会への提言の提出

年度当初見込み活動実績
20181 本1 本
20191 本1 本

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2019株式会社日本旅行会議運営業務6
2019日通旅行株式会社会議運営業務4
2019公益財団法人日本国際問題研究所会議文書作成2
2019オーストリア,ケイン委員旅費、謝金2
2019米,パーコビッチ委員旅費、謝金1
2019露,フロプコフ委員旅費、謝金1
2019株式会社プリンスホテル会場借料1
2019仏,テルトレ委員旅費、謝金1
2019オーストリア,タリク委員旅費、謝金1
2019NZ,コーリー委員旅費、謝金1
2019エジプト,カーレム委員旅費、謝金0
2019一橋大学,秋山委員謝金0
2019株式会社放送サービスセンター音響設営0

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