砂漠化対処条約(義務的拠出金)

府省庁: 外務省

事業番号: 0303

担当部局: 国際協力局 地球環境課

事業期間: 1995年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: その他

事業の目的

本件事業により、砂漠化対処条約の目的である、地球規模の影響が懸念されている砂漠化の進行に関し,国際的協調の下に対処するための措置の実施推進を達成することができる。特に、砂漠化対処への国際的な取組に参加することにより,国際場裏においてアフリカ諸国を始めとする締約国から、我が国取組への支持と理解を得てきているところ、本件事業の意義は大きい。

事業概要

本件事業は砂漠化対処条約の事務局の活動を支援するための義務的拠出金。同事務局は,締約国会議や補助機関会合の準備、条約に基づく報告書のとりまとめ、他の国際機関との協力・連携事業の実施、締約国会議が決定する他の任務の遂行及び各種の規範作りを行っている。特に、我が国は、本件事業を通じて、地球規模の環境問題である砂漠化の進行に関し、我が国の方針を反映させつつ、国際協調に基づく効果的な対策の立案及び実施に大きく貢献している。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2017-1000000100100
2018-8900008989
2019-9400009494
2020-78000078-
202176-------
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成果目標及び成果実績(アウトカム)

砂漠化対処条約締約国会議で規範等(決定等)を採択することによって、砂漠化の問題に取り組む。

採択された決定等の数

年度当初見込み成果実績
2017- 決定等数36 決定等数
2018- 決定等数- 決定等数
2019- 決定等数33 決定等数

事務局に一定割合の邦人職員(専門職以上)を確保する

日本再興戦略に掲げた国連関係機関の邦人職員数の目標(3.1%)に基づく(事務局は31名の専門職以上の職員から構成されるため、目標値は1名)。 (なお、幹部職員については、枠が少ないため、目標設定は困難。)

年度当初見込み成果実績
2017- 人1 人
2018- 人1 人
2019- 人1 人

活動指標及び活動実績(アウトプット)

砂漠化対処条約締約国会議及び補助機関会合において採択される決議等会議文書(隔年開催のため決議文書はR3年度に作成される)

年度当初見込み活動実績
2017120 文書数120 文書数
2018- 文書数- 文書数
2019120 文書数95 文書数

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2019砂漠化対処条約事務局条約の実施・運用に係る業務の実施94

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