ロッテルダム条約事務局経費分担金

府省庁: 経済産業省

事業番号: 20-0372

担当部局: 製造産業局 化学物質管理課

事業期間: 2005年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: その他

事業の目的

「国際貿易の対象となる特定の有害な化学物質及び駆除剤についての事前のかつ情報に基づく同意の手続きに関するロッテルダム条約」に参加して条約の義務を履行することで、化学物質の有害性等に関する情報が乏しい国に輸出され、駆除剤等による環境や人の健康へ悪影響を及ぼすリスクの低減に貢献すると同時に、国内における化学物質管理制度を国際的な動向と整合させ、効果的な化学物質管理を実現する。

事業概要

ロッテルダム条約は、化学物質の危険有害性に関する情報が乏しい国への輸出によって、その国の人の健康や環境への悪影響が生じることを防止するため、輸出国は、特定の有害物質の輸出に先立って、化学物質に関する情報を相手国に通報する等、輸入国政府の輸入意思を確認した上で輸出を行うこと等を規定したものであり、2004年に発効し、我が国も条約上の義務を履行している。分担金は、適正で効果的な化学物質管理に向けた各種取組に係る条約事務局の運営費として、条約の適切な実施のため活用されている。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2018-9000099
2019-8000088
2020-8000088
2021-800008-
20228-------
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成果目標及び成果実績(アウトカム)

条約事務局に一定割合の邦人職員(専門職以上)を確保する

条約事務局における邦人職員数 なお、国際組織であるため、我が国の意思だけでは決定することができないため、中間目標の設定は困難である。

年度当初見込み成果実績
2018- 人1 人
2019- 人3 人
2020- 人1 人

条約事務局に一定割合の邦人職員(専門職以上)を確保する

条約事務局における邦人職員数 なお、国際組織であるため、我が国の意思だけでは決定することができないため、中間目標の設定は困難である。

年度当初見込み成果実績
2018- 人1 人
2019- 人3 人
2020- 人1 人

活動指標及び活動実績(アウトプット)

締約国会議及び化学物質検討委員会への出席回数

年度当初見込み活動実績
20181 回1 回
20192 回2 回
20201 回1 回

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2020ロッテルダム条約事務局ロッテルダム条約事務局運営8

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