商店街活性化・観光消費創出事業
府省庁: 経済産業省
事業番号: 20-0131
担当部局: 中小企業庁 地域経済産業グループ 商業課 中心市街地活性化室
事業期間: 2019年〜2020年
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
地域と連携して魅力的な商業・サービス業の環境整備等を行い、インバウンドや観光といった新たな需要を効果的に取り込む商店街の取組を支援する。
事業概要
①免税対応施設やWi-Fi設備、ゲストハウスの整備、店舗の多言語対応といった、インバウンドや観光等の新たな需要を効果的に取り込むために必要な商店街の環境整備について、消費の喚起につながる実効性のある取組を支援する。(補助率:2/3以内)
②地元グルメや食材の活用、茶道や料理等の日本文化の体験、世界遺産や産業観光と連携したイベントといった、イベントや観光等の新たな需要を効果的に取り込むために必要な商店街の取組について、消費の喚起につながる実効性のある取組を支援する。(補助率:2/3以内)
③商店街が直面する消費ニーズの変化などの構造的な課題に対し、商店街の魅力を向上させ、より実効性の高い取組となるよう、取組を実施する商店街に対する専門家の派遣を支援する。(補助率:定額)
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2019 | - | 5,000 | 0 | 0 | -1,478 | 0 | 3,522 | 3,219 |
2020 | - | 3,000 | 0 | 1,478 | -564 | 0 | 3,914 | 2,902 |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
事業実施により、前年度と比較して、小売業・サービス業(宿泊・飲食サービス・生活関連サービス・娯楽業に限る)の売上高全体の推移を上回った企業の割合が50%以上になることを目指す
事業全体として、売上の変動が、他と比べ良好に推移 (目標:2024年度に50.0 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2019 | - % | 47 % |
2020 | - % | 27 % |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
補助金執行件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2019 | 125 件 | 70 件 |
2020 | 60 件 | 49 件 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2020 | 博物館通り商店街振興組合 合同会社長浜エリアマネジメント | 文化情報発信型コト消費プログラムやテナントミックスを通じた観光消費創出事業 | 200 |
2020 | 一般社団法人デポアイランド通り会 | サスティナブルツーリズム受入環境整備事業 | 193 |
2020 | サフォークスタンプ協同組合 まちづくり士別株式会社 | (仮称)まちなか交流プラザ「道の駅」及びサフォークスタンプ(ポイント)による商店街を中心とした地域活性化・観光誘引・消費創出事業 | 190 |
2020 | 八女市商店街連合会 八女タウンマネジメント株式会社 | 八女福島地区分散型開発による観光消費創出・商店街活性化 | 180 |
2020 | こみせ通り商店街振興組合 逢春株式会社 | 中町こみせ通りを活用した複合宿泊施設整備による黒石市中心商店街観光消費創出事業 | 176 |
2020 | 酒田駅前商店街振興組合 株式会社月見 | 酒田駅前商店街振興組合と㈱月見が連携した、酒田駅前における市街地再開発事業を中心とした商店街のにぎわい再生事業 | 154 |
2020 | 松山中央商店街連合会 道後商店街振興組合 株式会社まちづくり松山 | 松山市中心市街地活性化区域内商店街(中央商店街・道後)連携においてデータ分析に基づく戦略的観光消費創出事業 | 143 |
2020 | 篠山商店街連合会 株式会社NOTE | 空き店舗を活用した新事業創出と従来の型に囚われない新しいインバウンドツーリズム | 140 |
2020 | アプラ商店会 アプラたかいし管理協議会 | 地域資源であるアプラたかいしと有機的に繋がるリブランディング事業(第一期) | 119 |
2020 | 土肥温泉観光協同組合 土肥観光活性化株式会社 | 観光客と土肥商店街を結ぶ地域消費倍増事業 | 118 |