先端低炭素設備導入促進補償制度推進事業
府省庁: 経済産業省
事業番号: 20-0441
担当部局: 経済産業省 産業資金課
事業期間: 2020年〜2040年
会計区分: エネルギー対策特別会計エネルギー需給勘定
実施方法: 補助
事業の目的
民間事業者が財務負担の少ないリース手法を活用して先端低炭素設備の導入を促進することを目的とした事業。具体的にはリース業を営む事業者がリース期間満了後、リース物件を売却した際の損失の1/2をリース物件の購入価額の5%を上限に補填を行う。リース業を営む事業者にとって市場や需要の拡大のペースを見極めることが難しい先端低炭素設備への取り組みを促進することで、民間事業者の先端低炭素設備への大胆な投資を促す。
事業概要
先端低炭素設備導入促進補償制度推進事業とは、民間事業者がリース手法を活用して、先端低炭素設備を導入しようとする場合、リース事業者と基金設置法人が「先端低炭素設備導入支援契約」を締結することで、リース期間満了後に当該物件を売却する際に生じた損失の軽減を図るもの。基金の構成は、リース期間満了時において、リース事業者がリース対象物件を売却した際に見積残存価額を下回る金額でしか処分できなかった場合に、その下回った金額の一部を補填するための損失補填費と、業務管理にかかる事務費となっている。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2020 | - | 0 | 3,758 | 0 | 0 | 0 | 3,758 | 3,758 |
2021 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - |
2022 | 0 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
令和3年度に先端低炭素設備1,500億円以上の新規投資を促す
本制度を活用し、設備取得を行った価額の総額 (目標:2021年度に150000.0 百万円)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2020 | - 百万円 | - 百万円 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
補償金支払い
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2020 | - 百万円 | - 百万円 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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2020 | 一般社団法人低炭素投資促進機構 | 基金管理に係わる業務 | 3,758 |
2020 | 株式会社野村総合研究所 | 事案管理システムの設定その他事務処理に係る支援業務 | 42 |