青年国際交流経費
府省庁: 内閣府
事業番号: 20-0120
担当部局: 政策統括官(政策調整担当) 青年国際交流担当
事業期間: 1959年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
①青年の国際的視野を広げ、国際協調の精神やリーダーシップを持った青年を育成する。
②事後活動として、青年の社会貢献活動等による活躍を促進する。
③国境を越えた青年相互の友好と理解を促進し、長期にわたる緊密な人的つながりを形成する。
事業概要
青年国際交流事業では、日本青年を「国際社会・地域社会で活躍する次世代グローバルリーダー」に育成することを目的に、航空機による派遣・招へい事業及び船による多国間交流事業を実施する。
日本及び諸外国から選抜された青年が、世界的な共通課題についての研究・討議、自国文化の紹介などの各種交流活動、産業・文化・教育施設等の視察・意見交換などを行うほか、各国の代表者として、皇室の御引見を賜わったり、各国の元首級等を表敬訪問している。
日本を含む訪問国では、各地方のホストファミリーや地元青年もホームステイ受入れやディスカッションを通じて国際交流の機会を得る。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | - | 1,410 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1,410 | 1,398 |
2019 | - | 1,403 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1,403 | 1,404 |
2020 | - | 1,383 | -1,260 | 0 | 0 | 0 | 123 | 91 |
2021 | - | 1,383 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1,383 | - |
2022 | 1,353 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
青年国際交流事業フォローアップ調査(回収率75%以上)において、事業から1年後、「事業で得たリーダーシップ能力等を発揮する具体的機会を得た」に対する回答(①そう思う、②ややそう思う、③どちらでもない、④あまりそう思わない、⑤そう思わない)の5段階評価において、①及び②を選択した者の割合を80%以上とする。
青年国際交流事業フォローアップ調査において、事業から1年後、「事業で得たリーダーシップ能力等を発揮する具体的機会を得た」に対する影響(青年リーダー育成の自覚)を示す割合 (目標:2022年度に80.0 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - % | 75.5 % |
2019 | - % | 75.5 % |
2020 | - % | 75.9 % |
青年国際交流事業フォローアップ調査(回収率50%以上)において、事業から5年後、「事業で得たリーダーシップ能力等を発揮する具体的機会を得た」に対する回答(①そう思う、②ややそう思う、③どちらでもない、④あまりそう思わない、⑤そう思わない)の5段階評価において、①及び②を選択した者の割合を85%以上とする。 ※ 当該目標は令和2年度新規目標であるが、実績を把握できるため、成果実績については過年度分も記載
青年国際交流事業フォローアップ調査において、事業から5年後、「事業で得たリーダーシップ能力等を発揮する具体的機会を得た」に対する影響(青年リーダー育成の自覚)を示す割合 (目標:2022年度に85.0 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - % | 77.9 % |
2019 | - % | 72.9 % |
2020 | - % | 78.5 % |
青年国際交流事業フォローアップ調査(回収率75%以上)において、事業から1年後、「事業参加経験をきっかけに社会貢献(ボランティア活動等)に取り組むようになった」に対する回答(①そう思う、②ややそう思う、③どちらでもない、④あまりそう思わない、⑤そう思わない)の5段階評価において、①及び②を選択した者の割合を65%以上とする。なお、当該指標は目標最終年度(令和4年度)を前に目標が達成されたため、令和2年度から目標値を60%から65%に引き上げた。
青年国際交流事業フォローアップ調査において、事業から1年後、「事業参加経験をきっかけに社会貢献(ボランティア活動等)に取り組むようになった」に対する影響(社会貢献活動の促進)を示す割合 (目標:2022年度に65.0 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - % | 57.9 % |
2019 | - % | 63.2 % |
2020 | - % | 61.8 % |
青年国際交流事業フォローアップ調査(回収率50%以上)において、事業から5年後、「事業参加経験をきっかけに社会貢献(ボランティア活動等)に取り組むようになった」に対する回答(①そう思う、②ややそう思う、③どちらでもない、④あまりそう思わない、⑤そう思わない)の5段階評価において、①及び②を選択した者の割合を70%以上とする。 ※ 当該目標は令和2年度新規目標であるが、実績を把握できるため、成果実績については過年度分も記載
青年国際交流事業フォローアップ調査において、事業から5年後、「事業参加経験をきっかけに社会貢献(ボランティア活動等)に取り組むようになった」に対する影響(社会貢献活動の促進)を示す割合 (目標:2022年度に70.0 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - % | 69.9 % |
2019 | - % | 65.1 % |
2020 | - % | 60.7 % |
青年国際交流事業フォローアップ調査(回収率75%以上)において、事業から1年後、「同事業に参加した外国参加青年と現時点でも交流が続いているか」に対する回答(①続いている、②続いていない)において、①を選択した者の割合を85%以上とする。
青年国際交流事業フォローアップ調査において、事業から1年後、「同事業に参加した外国参加青年と現時点でも交流が続いているか」に対する影響(人的ネットワーク構築)を示す割合 (目標:2022年度に85.0 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - % | 83.8 % |
2019 | - % | 86.8 % |
2020 | - % | 83.4 % |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
国際青年育成交流事業、国際社会青年育成事業、日本・中国青年親善交流事業、日本・韓国青年親善交流事業、明治150年記念「世界青年の船」事業、「世界青年の船」事業、「東南アジア青年の船」事業及び地域課題対応人材育成事業「地域コアリーダープログラム」において、外国青年と交流を行った日本参加青年の人数 ※なお、令和2年度は新型コロナウイルス感染症拡大のため、通常事業を中止し、急遽オンラインによる交流事業を行った。オンライン事業での活動実績は1320人 過年度の事業と実施方法等が異なり、比較ができないため表中に令和2年度の実績は記載していない。
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 291 人 | 284 人 |
2019 | 291 人 | 280 人 |
2020 | 291 人 | - 人 |
国際青年育成交流事業、国際社会青年育成事業、日本・中国青年親善交流事業、日本・韓国青年親善交流事業、明治150年記念「世界青年の船」事業、「世界青年の船」事業、「東南アジア青年の船」事業及び地域課題対応人材育成事業「地域コアリーダープログラム」において、日本青年と交流を行った外国参加青年の人数 ※なお、令和2年度は新型コロナウイルス感染症拡大のため、通常事業を中止し、急遽オンラインによる交流事業を行った。オンライン事業での活動実績は1328人 過年度の事業と実施方法等が異なり、比較ができないため表中に令和2年度の実績は記載していない。
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 548 人 | 540 人 |
2019 | 545 人 | 534 人 |
2020 | 529 人 | - 人 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2020 | 一般財団法人青少年国際交流推進センター | 「東南アジア青年の船」未来会議運営業務 | 27 |
2020 | 一般財団法人青少年国際交流推進センター | 令和2年度「世界青年の船」その後の未来報告会運営業務 | 14 |
2020 | 一般財団法人青少年国際交流推進センター | 令和2年度国際社会青年育成事業及び地域課題対応人材育成事業「地域コアリーダープログラム」のオンライン交流等に関する運営業務 | 11 |
2020 | 一般財団法人青少年国際交流推進センター | 令和2年度日本・韓国青年親善交流事業及び日本・中国青年親善交流事業のオンライン交流等に関する運営業務 | 8 |
2020 | 一般財団法人青少年国際交流推進センター | 令和2年度青少年国際交流事業の活動充実強化における支援業務 | 8 |
2020 | 一般財団法人青少年国際交流推進センター | 令和2年度「東南アジア青年の船」事業(第47回)支援業務 | 7 |
2020 | 職員A | 賃金等 | 4 |
2020 | 東武トップツアーズ株式会社 | 「東南アジア青年の船」(第47回)事業に係る国際航空便の手配等支援業務 | 3 |
2020 | 株式会社五月商会 | 内閣府青年国際交流事業報告書(令和元年度「世界青年の船」事業)作成 | 1 |
2020 | 一般財団法人青少年国際交流推進センター | 令和3年度「東南アジア青年の船」事業(第47回)に係る関係各国連絡会議の運営支援業務 | 1 |
2020 | 一般財団法人青少年国際交流推進センター | 令和2年度日本・中国青年親善交流事業に関する支援業務 | 1 |
2020 | 一般財団法人青少年国際交流推進センター | 2019年度「世界青年の船」事業に係る報告会の運営業務 | 1 |
2020 | 一般財団法人青少年国際交流推進センター | 内閣府青年国際交流事業既参加青年へのアンケート調査の委託業務 | 1 |
2020 | 一般財団法人青少年国際交流推進センター | 内閣府青年国際交流事業既参加者青年へのインタビュー調査の委託業務 | 1 |
2020 | 株式会社インジェスター | 令和2年度日本・韓国青年親善交流事業に関する支援業務 | 1 |
2020 | 株式会社祐馬工芸 | 6.0パネル&ピクチャー黒 赤富士 外11件 | 0 |
2020 | 朝日梱包株式会社 | 内閣府青年国際交流事業報告書(令和元年度「世界青年の船」事業)の梱包発送 | 0 |
2020 | 有限会社創電社 | 無線機修理 | 0 |
2020 | 個人B | 事務委嘱謝金 | 0 |
2020 | 法人C | 会議出席者金 | 0 |
2020 | 職員D | 「東南アジア青年の船」事業の事後活動実態調査等に係る立替払費用(出張者の予防接種費用) | 0 |