労災ケアサポート事業経費
府省庁: 厚生労働省
事業番号: 20-0524
担当部局: 労働基準局 労災管理課
事業期間: 1977年〜終了予定なし
会計区分: 労働保険特別会計労災勘定
実施方法: 委託・請負
事業の目的
在宅で介護、看護等を必要としている労災重度被災労働者等に対して、労災疾病に関する専門的な知識を有する看護師等による訪問支援を実施すること等により、労災重度被災労働者の生命・生活維持に必要な援護を図る。
事業概要
65歳未満の労災重度被災労働者(傷病・障害等級が第1級から第3級に該当する労災年金受給者)及びその家族に対して、次の事業を実施する。
①介護、看護、健康管理等に関する専門的知識を有する看護師等(労災ケアサポーター)による訪問支援
②医師による健康管理に関する医学専門的指導・相談
③労災重度被災労働者の傷病・障害の特性に応じた介護を行う労災ホームヘルパーによる専門的介護サービスの提供及び労災ホームヘルパーの養成
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | - | 449 | 0 | 0 | 0 | 0 | 449 | 448 |
2019 | - | 457 | 0 | 0 | 0 | 0 | 457 | 457 |
2020 | - | 491 | 0 | 0 | 0 | 0 | 491 | 461 |
2021 | - | 461 | 0 | 0 | 0 | 0 | 461 | - |
2022 | 461 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
事業の利用者から、介護、看護、健康管理、精神的ケア等が有用であった旨の評価を90%以上得る。
有用であった旨の回答数の割合(各設問への回答のうち、有用であった旨の回答数の合計÷各設問の総回答数×100) (目標:2021年度に90.0 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - % | 95.7 % |
2019 | - % | 96.5 % |
2020 | - % | 94.6 % |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
労災重度被災労働者等に対して、訪問支援を年間11,100件以上実施する。
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 11100 件 | 12807 件 |
2019 | 11100 件 | 12450 件 |
2020 | 11100 件 | 10505 件 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2020 | 一般財団法人労災サポートセンター | 在宅で介護、看護等を必要としている労災重度被災労働者等に対して、労災疾病に関する専門的な知識を有する看護師等による訪問支援を実施すること等により、労災重度被災労働者の生命・生活維持に必要な援護を図る。 | 1,372 |
2020 | 一般財団法人労災サポートセンター | 在宅で介護、看護等を必要としている労災重度被災労働者等に対して、労災疾病に関する専門的な知識を有する看護師等による訪問支援を実施すること等により、労災重度被災労働者の生命・生活維持に必要な援護を図る。 | 460 |
2020 | 株式会社日本統計センター | 労災ケアサポート事業に係るアンケート集計業務を行う。 | 0 |