エイズ患者遺族等相談事業
府省庁: 厚生労働省
事業番号: 20-0280
担当部局: 医薬・生活衛生局 総務課医薬品副作用被害対策室
事業期間: 1997年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
①エイズ患者遺族等相談事業
血液製剤によるHIV感染により家族を亡くした遺族等への相談等事業を行うことにより、遺族等の精神的な苦痛の緩和を図る。
②ヤコブ病サポートネットワーク事業
ヒト乾燥硬膜の移植によりクロイツフェルト・ヤコブ病を発症し家族を亡くした遺族等への相談等事業を行うことにより、遺族等の精神的な苦痛の緩和を図る。
③サリドマイド被害者生活支援等事業
サリドマイド被害者やその介護者の高齢化による健康面、精神面及び介護上の問題に対応するため、医療・介護等に専門的知識を有する相談員を配置し訪問調査事業を実施することにより、生活支援を図る。
事業概要
①エイズ患者遺族等相談事業(補助率10/10)
血液製剤によるHIV感染により家族を亡くした遺族等のための相談や相談員を対象とした研修を行う。
②ヤコブ病サポートネットワーク事業(補助率10/10)
ヒト乾燥硬膜の移植によりクロイツフェルト・ヤコブ病を発症し家族を亡くした遺族等のための相談や相談員を対象とした研修会等を行う。
③サリドマイド被害者生活支援等事業(補助率10/10)
医療・介護等に専門的な知識を有する相談員がサリドマイド被害者に対する訪問調査を行い、日常生活上の問題点へのアドバイスなどを実施する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | - | 142 | 0 | 0 | 0 | 0 | 142 | 142 |
2019 | - | 142 | 0 | 0 | 0 | 0 | 142 | 142 |
2020 | - | 150 | 0 | 0 | 0 | 0 | 150 | 150 |
2021 | - | 150 | 0 | 0 | 0 | 0 | 150 | - |
2022 | 155 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
活動指標及び活動実績(アウトプット)
エイズ患者遺族、ヤコブ患者遺族等相談事業における相談件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | - 件 | 4766 件 |
2019 | - 件 | 5038 件 |
2020 | - 件 | 4987 件 |
サリドマイド被害者生活支援等事業における相談件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | - 件 | 3348 件 |
2019 | - 件 | 3711 件 |
2020 | - 件 | 3604 件 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2020 | 公益財団法人友愛福祉財団 | ・血液製剤によるHIV感染により家族を亡くした遺族等のための相談事業や相談員を対象とした研修会事業 ・ヒト乾燥硬膜の移植によりクロイツフェルト・ヤコブ病を発症し家族を亡くした遺族等のための相談事業や相談員を対象とした研修会事業 | 132 |
2020 | 東京HIV訴訟原告団 | 遺族等のための相談事業や相談員を対象とした研修会事業 | 59 |
2020 | 大阪HIV訴訟原告団 | 遺族等のための相談事業や相談員を対象とした研修会事業 | 54 |
2020 | 公益財団法人いしずえ | 医療・介護等に専門的な知識を有する相談員がサリドマイド被害者に対する訪問調査等を行い、日常生活上の問題点へのアドバイスなどを実施する。 | 18 |
2020 | ヤコブ病サポートネットワーク | 遺族等のための相談事業や相談員を対象とした研修会事業 | 16 |