幹線鉄道旅客流動実態調査
府省庁: 国土交通省
事業番号: 0349
担当部局: 鉄道局 施設課
事業期間: 2015年〜2016年
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
幹線鉄道旅客流動実態調査は、平成2年から5年に1度、全国の新幹線や幹線鉄道の特急列車等を利用した旅客の流動等を調査し、需要予測モデルの構築と予測、費用便益分析等の交通政策や交通施設の整備計画など、今後の幹線鉄道に関する政策の分析・検討に資するとともに、陸・海・空にわたる総合的な交通体系の整備を進める上で重要な全国旅客純流動調査にも資する基礎資料として、様々な視点からの幹線旅客流動の実態を明らかにすることを目的とする。
事業概要
第6回調査として、平成27年秋頃の平日及び休日それぞれ1日、全国の幹線鉄道において、調査員が調査列車の中で旅客に調査票を配布し、旅客が調査票の記入を終わった後に回収する方式で調査を実施し、回収した調査票を集計することで全国の幹線鉄道に係る旅客の流動量、旅客の特性、実勢運賃等の旅客流動の実態に関する総合分析を行い、幹線鉄道の現状把握及び将来の需要予測等の基礎資料となるデータのとりまとめを行う。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2015 | - | 158 | 0 | 0 | 0 | 0 | 158 | 157 |
2016 | 157 | 157 | 0 | 0 | 0 | 0 | 157 | 113 |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
平成28年度までに本調査に基づくデータの活用実績件数を80件に引き上げる
活用実績件数 (目標:2016年度に80 件)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2015 | - 件 | 74 件 |
2016 | - 件 | 84 件 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
統計調査実施対象路線数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2015 | 90 路線数 | 90 路線数 |
2016 | 90 路線数 | 90 路線数 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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2015 | 一般財団法人交通統計研究所 | 調査計画立案、調査員の募集・研修、調査票の配布・回収、集計 等 | 157 |
2016 | 一般財団法人交通統計研究所 | 調査結果の集計、総合分析、データのとりまとめ 等 | 113 |