新たな救急救命士制度に関する普及啓発事業
府省庁: 厚生労働省
事業番号: 新21-0003
担当部局: 医政局 地域医療計画課 救急・周産期医療等対策室
事業期間: 2021年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
救急医療に関連する検討会等において、救急救命士の業務の場の拡大について議論が進んでいる。また、「規制改革推進に関する答申」(令和2年7月2日)において、医療分野のタスクシフトの一環として、救急救命士が医療機関内※でも救急救命処置が実施できるように措置を講ずることが求められており、医師の働き方改革の推進に伴い、救急救命士法の改正も含めた手続きを検討している。
現行法上、救急救命処置は傷病者が医療機関に到着するまでの間でのみ実施可能であり、上記の変更は従来の制度を大きく変更するものである。医療機関や医療従事者に対し、制度の変更点について周知等を行い適切に対応いただくとともに、国民が救急外来内において医師や看護師以外から処置を受けることについて理解を促す。
事業概要
新たな救急救命士制度について、都道府県担当者、医療従事者等に対する説明会(全国15箇所程度)の開催、国民への周知のためのポスターの作成と全国の医療機関への配布等を通して普及啓発を行う。
【補助率:定額】
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021 | - | 9 | 0 | 0 | 0 | 0 | 9 | - |
| 2022 | 9 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
新たな救急救命士制度について、説明会を開催する
開催箇所/15 (目標:2021年度に15.0 箇所)
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|
活動指標及び活動実績(アウトプット)
リーフレット作成にかかる委員会開催回数
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|
主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
|---|



