放射線による自然生態系への影響調査費

府省庁: 環境省

事業番号: 20-0200

担当部局: 自然環境局 自然環境計画課

事業期間: 2016年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負

事業の目的

東京電力福島第一原子力発電所の事故により自然環境下に放出された放射性物質による自然生態系への影響を調査するとともに、関係者間での情報共有を推進することにより、放射線による自然生態系への直接及び間接的影響の全体像の把握を目指す。

事業概要

1.放射性物質による自然生態系への影響の長期観測
 福島第一原子力発電所の事故由来の放射性物質により影響を受けた自然生態系の状況を長期的かつ継続的に把握するため、指標となる野生動植物を選定し、指標種への放射性物質による影響について調査を行う。 2.情報収集の効率化及び情報の共有化の推進  関係機関及び各分野の専門家等との情報共有を図るための報告会を開催するとともに、自然生態系への放射線影響に係る情報を集約し、ホームページで発信する。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2018-1400001412
2019-1400001412
2020-1400001412
2021-14000014-
202214-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額2018201920202021202202.557.51012.515Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

指標となる6分類群の野生動植物について事故由来の放射性物質による自然環境や生態系に対する影響の把握を行う。

放射性物質による影響を調査・把握した分類群の数

年度当初見込み成果実績
2018- 類3 類
2019- 類3 類
2020- 類6 類

活動指標及び活動実績(アウトプット)

関係機関及び各分野の専門家等との情報共有を図るための報告会の開催回数

年度当初見込み活動実績
20181 件1 件
20191 件1 件
20201 件1 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2020一般財団法人自然環境研究センター放射性物質による自然生態系への影響把握調査11
2020日本エヌ・ユー・エス株式会社現地調査、ヒアリング、報告会等1
2020国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構放射線によるモミの形態変化の影響を調査1

レビューシートを開く

構想日本
日本大学尾上研究室
Visualizing.JP
特定非営利活動法人Tansa
JUDGIT! Chrome、Firefox、Safari、Edgeの
最新バージョンをご利用ください