野生鳥獣由来の人獣共通感染症対策基盤事業

府省庁: 環境省

事業番号: 新21-0013

担当部局: 自然環境局 野生生物課鳥獣保護管理室

事業期間: 2021年〜2023年

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負

事業の目的

新型コロナウイルス感染症などの新興感染症の多くは野生生物を起源又は媒介して感染することから、野生鳥獣における人獣共通感染症の実態把握及びリスク評価等を行った上で、感染症対策としての野生鳥獣管理手法を提示し、野生鳥獣による人獣共通感染症の人への罹患リスクを低減する。また、関係機関との連携により、研究調査、モニタリング、情報共有等を行っていくための基盤体制を構築する。

事業概要

①国内に生息する主な野生鳥獣を対象として人獣共通感染症の感染可能性や野生鳥獣の利用実態を他機関によるデータ等も活用して把握し、対策の必要性をスクリーニングする。
②SFTS等の人獣共通感染症を媒介する野生鳥獣の生息状況を把握し、既存データも活用し、野生鳥獣由来の人獣共通感染症のリスクを評価する。また、リスク評価を踏まえた野生鳥獣管理を通じた感染症対策の考え方や方法を提示する。 ③関係省庁、国内の研究機関・大学等との連携により、他機関のデータ等も活用した野生鳥獣由来の人獣共通感染症に関するリスク評価・モニタリング、情報共有等の統合的な基盤体制(プラットフォーム)を構築する。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2021-50000050-
202250-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額202120220102030405060Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

野生鳥獣由来の感染症についての情報収集、鳥獣への感染状況等に関する調査等を実施し、野生鳥獣の保護管理に反映する。

野生鳥獣の保護管理の中で対象とする感染症種数(R3,R4は検討にあがった感染症種数) (目標:2023年度に5.0 種類)

年度当初見込み成果実績

活動指標及び活動実績(アウトプット)

スクリーニングの対象とする感染症種数

年度当初見込み活動実績

野生鳥獣由来の感染症に関する管理手法の検討のためのモデル事業計画数

年度当初見込み活動実績

検討会の実施回数

年度当初見込み活動実績

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)

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