バイオマスプラスチック利活用検討業務
府省庁: 環境省
事業番号: 20-0193
担当部局: 環境再生・資源循環局 廃棄物適正処理推進課
事業期間: 2020年〜2021年
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
現在、気候変動等の観点から、石油由来プラスチックからバイオマス由来のプラスチックへの転換が求められている。「プラスチック資源循環戦略」においても、マイルストーンとして2030年までにバイオマスプラスチックを約200万トン導入することを掲げており、重点戦略として、可燃ごみ指定袋等へのバイオマスプラスチックの使用や、生分解性プラスチックの分解機能の発揮場面(堆肥化、バイオガス化等)整理等を掲げている。本事業では、バイオプラスチック等の導入に向けた取組のうち、廃棄物処理の効率向上の観点等から地方公共団体での導入を技術的に支援し、地方公共団体でのごみ袋等へのバイオプラスチック等の導入促進を目指す。
事業概要
・諸外国におけるバイオプラスチック等製ごみ袋に関する調査
・生分解性プラスチック製ごみ袋の導入による温室効果ガス排出削減効果の推計
・導入に向けたガイドラインの作成、地方公共団体への周知
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2020 | - | 8 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 | 7 |
2021 | - | 8 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
指定袋へのバイオプラスチックの導入に係る取組
指定袋へのバイオプラスチックの導入済み及び導入検討自治体数の割合 (目標:2030年度に100.0 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2020 | - % | 15.2 % |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
バイオマスプラスチック等を自治体の指定袋に導入している事例等の調査数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2020 | 3 箇所 | 3 箇所 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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2020 | 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 | バイオマスプラスチック利活用検討業務 | 7 |