原子力発電施設等研修事業費補助金
府省庁: 文部科学省
事業番号: 20-0294
担当部局: 研究開発局 研究開発戦略官（核燃料サイクル・廃止措置担当）付
事業期間: 1994年〜終了予定なし
会計区分: エネルギー対策特別会計電源開発促進勘定
実施方法: 補助
事業の目的
電源立地対策として、発電用施設の周辺地域における公共用施設の整備をはじめ、住民生活の利便性向上・産業の振興に寄与する事業を促進することにより、地域住民の福祉の向上を図ることをもって、発電用施設の設置及び運転の円滑化の推進を目的としている。このうち、本事業においては、原子力発電施設等が所在している都道府県（電源立地地域）が実施する原子力周辺分野の技術者に対する原子力基礎知識等の研修、原子力関連業務従事者への原子力及び原子力関連の基礎知識等の研修及び地元企業の原子力関連技術のレベル向上を図るための事業に対して補助金を交付するもの。
事業概要
原子力発電施設等が所在している都道府県（電源立地地域）の計画と申請に基づき、当該都道府県が実施する原子力関連基礎知識や原子力関連技術のレベル向上を図るための研修事業に対する補助を行う（補助率：定額）。
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018 | - | 96 | 0 | 0 | 0 | 0 | 96 | 93 |
| 2019 | - | 96 | 0 | 0 | 0 | 0 | 96 | 96 |
| 2020 | - | 96 | 0 | 0 | 0 | 0 | 96 | 95 |
| 2021 | - | 96 | 0 | 0 | 0 | 0 | 96 | - |
| 2022 | 96 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績（アウトカム）
受講者のニーズにマッチした研修を実施することにより、受講者の満足度を向上させ、研修事業の有効性の一層の向上を図る。
受講者に対して行うアンケート結果による研修事業に対する満足度
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2018 | - ％ | 87 ％ |
| 2019 | - ％ | 88 ％ |
| 2020 | - ％ | 86 ％ |
受講者のニーズにマッチした研修を実施することにより、受講者の満足度を向上させ、研修事業の有効性の一層の向上を図る。
受講者に対して行うアンケート結果による研修事業に対する満足度（福井県） ※令和３年度より目標値の設定方法を見直し
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2018 | - ％ | 86 ％ |
| 2019 | - ％ | 86 ％ |
| 2020 | - ％ | 86 ％ |
受講者のニーズにマッチした研修を実施することにより、受講者の満足度を向上させ、研修事業の有効性の一層の向上を図る。
受講者に対して行うアンケート結果による研修事業に対する満足度（青森県） ※令和３年度より目標値の設定方法を見直し
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2018 | - ％ | 88 ％ |
| 2019 | - ％ | 89 ％ |
| 2020 | - ％ | 85 ％ |
原子力関連基礎知識や原子力関連技術のレベル向上のための研修に参加する企業の維持・拡大を図ることにより、原子力関係事業に従事する地元企業のすそ野の拡大に繋げる。
研修への参加企業数（福井県） ※指標の適正化のため、令和３年度より新設。目標値は前年までの３年間の平均値直し
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2018 | - 社 | 105 社 |
| 2019 | - 社 | 102 社 |
| 2020 | - 社 | 95 社 |
原子力関連基礎知識や原子力関連技術のレベル向上のための研修に参加する企業の維持・拡大を図ることにより、原子力関係事業に従事する地元企業のすそ野の拡大に繋げる。
研修への参加企業数（青森県） ※指標の適正化のため、令和３年度より新設。目標値は前年までの３年間の平均値
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2018 | - 社 | 139 社 |
| 2019 | - 社 | 134 社 |
| 2020 | - 社 | 154 社 |
活動指標及び活動実績（アウトプット）
地元企業等の原子力関連分野の技術向上を図るため、原子力発電施設等の所在している都道府県が実施する研修の実施回数（福井県）※指標の適正化のため、令和３年度より新設。目標値は前年までの３年間の平均値
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2018 | - 回 | 78 回 |
| 2019 | - 回 | 72 回 |
| 2020 | - 回 | 70 回 |
地元企業等の原子力関連分野の技術向上を図るため、原子力発電施設等の所在している都道府県が実施する研修事業への受講申込者数（令和元年度より当初見込みの計算方法を変更）
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2018 | 1618 人 | 1564 人 |
| 2019 | 1618 人 | 1297 人 |
| 2020 | 1276 人 | 1616 人 |
地元企業等の原子力関連分野の技術向上を図るため、原子力発電施設等の所在している都道府県が実施する研修の実施回数（青森県）※指標の適正化のため、令和３年度より新設。目標値は前年までの３年間の平均値
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2018 | - 回 | 20 回 |
| 2019 | - 回 | 18 回 |
| 2020 | - 回 | 14 回 |
地元企業等の原子力関連分野の技術向上を図るため、原子力発電施設等の所在している都道府県が実施する研修への受講者数（福井県）※指標の適正化のため、令和３年度より新設。
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2018 | 894 人 | 678 人 |
| 2019 | 816 人 | 627 人 |
| 2020 | 643 人 | 521 人 |
地元企業等の原子力関連分野の技術向上を図るため、原子力発電施設等の所在している都道府県が実施する研修への受講者数（青森県）※指標の適正化のため、令和３年度より新設。
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2018 | 486 人 | 455 人 |
| 2019 | 484 人 | 398 人 |
| 2020 | 422 人 | 492 人 |
主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額（百万円） |
|---|---|---|---|
| 2020 | 公益財団法人若狭湾エネルギー研究センター | 原子力発電施設等研修事業 | 77 |
| 2020 | 福井県 | 原子力発電施設等研修事業 | 77 |
| 2020 | 株式会社青森原燃テクノロジーセンター | 原子力発電施設等研修事業 | 18 |
| 2020 | 青森県 | 原子力発電施設等研修事業 | 18 |
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