日本障がい者スポーツ協会補助
府省庁: 文部科学省
事業番号: 20-0334
担当部局: スポーツ庁 健康スポーツ課
事業期間: 2014年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
スポーツ基本法（平成２３年法律第７８号）の規定に基づき、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会に対し、事業に必要な経費の一部を補助することで、同協会が行う障害者スポーツの振興を支援する。
事業概要
公益財団法人日本障がい者スポーツ協会の実施する、以下の事業に必要な経費の一部を補助する。
（１）障害者スポーツ振興事業：障害者スポーツに関する調査研究や情報収集・提供、障害者スポーツの普及・啓発、指導者の研修等を実施する。
（２）総合国際競技大会派遣等事業：パラリンピック、デフリンピック、スペシャルオリンピックス等への日本代表選手団の派遣を実施する。
（３）競技力向上推進事業：パラリンピック競技大会等の国際競技大会におけるメダル獲得に向けて、国際競技力の向上に資する情報収集・提供やドーピング防止活動の推進に取り組む。
補助率：定額
※平成２５年度まで、厚生労働省「身体障害者体育等振興」（事業番号：763）
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018 | - | 350 | 0 | 0 | 0 | 0 | 350 | 350 |
| 2019 | - | 289 | 0 | 0 | 0 | 0 | 289 | 289 |
| 2020 | - | 352 | 20 | 0 | -206 | 0 | 166 | 166 |
| 2021 | - | 601 | 0 | 206 | 0 | 0 | 807 | - |
| 2022 | 622 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績（アウトカム）
地域における障害者スポーツの活動を支える障がい者スポーツ指導者を令和3年度までに30,000人以上とする ※令和２年度事業は、新型コロナウイルスの感染拡大による影響に伴い、国内・国外の障害者スポーツ関連事業の開催を延期等せざるを得なくなったため、活動計画を大幅に見直さざるを得ず、年度内に事業を完了することが困難となったため、事故繰越による変更交付決定を行った。 執行額の確定をはじめ、成果実績の確認は、令和３年度事業と共に行う。
障がい者スポーツ指導者
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2018 | - 人 | 26877 人 |
| 2019 | - 人 | 26992 人 |
| 2020 | - 人 | 26232 人 |
競技力の向上に資する情報収集・提供等を行うため、選手強化育成担当者を対象として行う講習会のパラリンピック競技団体の実施割合の向上 ※令和２年度事業は、新型コロナウイルスの感染拡大による影響に伴い、国内・国外の障害者スポーツ関連事業の開催を延期等せざるを得なくなったため、活動計画を大幅に見直さざるを得ず、年度内に事業を完了することが困難となったため、事故繰越による変更交付決定を行った。 執行額の確定をはじめ、成果実績の確認は、令和３年度事業と共に行う。
競技力の向上に資する情報収集・提供等を行うため、選手強化育成担当者を対象として行う講習会のパラリンピック競技団体の実施割合
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2018 | - ％ | 36 ％ |
| 2019 | - ％ | 38 ％ |
| 2020 | - ％ | - ％ |
活動指標及び活動実績（アウトプット）
（１）障害者スポーツ振興事業費 障害者スポーツ指導者養成講習会等（日障協主催のものに限る）の実施 ※令和２年度事業は、新型コロナウイルス感染拡大による影響に伴う国内・国外の障害者スポーツ関連事業の開催を延期等せざるを得なくなったため、活動計画を大幅に見直さざるを得ず、年度内に事業を完了することが困難となったため、事故繰越による変更交付決定を行った。 執行額の確定をはじめ、成果実績の確認は、令和３年度事業と共に行う。
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2018 | 13 回 | 11 回 |
| 2019 | 12 回 | 11 回 |
| 2020 | 10 回 | - 回 |
（２）総合国際競技大会派遣等事業 総合国際競技大会に派遣した選手団の人数 ※令和２年度事業は、新型コロナウイルスの感染拡大による影響に伴い、国内・国外の障害者スポーツ関連事業の開催を延期等せざるを得なくなったため、活動計画を大幅に見直さざるを得ず、年度内に事業を完了することが困難となったため、事故繰越による変更交付決定を行った。 執行額の確定をはじめ、成果実績の確認は、令和３年度事業と共に行う。
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2018 | 515 人 | 588 人 |
| 2019 | 325 人 | 47 人 |
| 2020 | 490 人 | - 人 |
（３）競技力向上推進事業 選手強化対策委員会の開催
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2018 | 13 回 | 17 回 |
| 2019 | 12 回 | 20 回 |
| 2020 | 15 回 | - 回 |
主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額（百万円） |
|---|---|---|---|
| 2020 | 公益財団法人日本パラスポーツ協会 | 障害者スポーツに係る普及・啓発、調査研究、情報収集・提供、障害者スポーツ指導者の養成・活用等の総合的な振興事業 | 166 |
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