文化経済戦略推進事業

府省庁: 文部科学省

事業番号: 20-0406

担当部局: 文化庁 文化経済・国際課

事業期間: 2019年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: 直接実施、委託・請負

事業の目的

「文化経済戦略」で掲げられた「文化と経済の好循環」の実現に向け、文化・芸術界と経済界(関係省庁等(官)も含め、以下「文産官」という。)の対話を進めつつ、民間企業における文化芸術資源を生かした経済的価値の創出に結び付く取組の活発化を目的とする。

事業概要

アーティストと起業家(企業)が新たな価値創出を協働して行う機会を創出すると同時に、そこから生み出される新たな価値の評価手法の開発(=「見える化」)の推進のため、マッチング事業の試行的実施、評価軸の策定、VC等からの資金提供の調査等を試みた。合わせて、有識者会議を開催し、アートへの投資促進方策について議論した。結果として、従来のアート×ビジネスの推進・スキーム構築に加え、文化芸術組織の体質強化の必要性が浮き彫りになった。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2019-3000003030
2020-2900002924
2021-29000029-
202229-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額201920202021202205101520253035Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

令和7(2025)年度までにメセナ活動実態調査において、企業としての価値創造をメセナ活動の目的とした企業の割合を90%以上に増加させる

社業との関連、企業としての価値創造のためメセナ活動をする企業の割合(企業としての価値創造をメセナ活動の目的とした企業数/アンケート回答企業数) (目標:2025年度に90.0 %)

年度当初見込み成果実績
2019- %86.5 %
2020- %74.9 %

令和7(2025)年度までにメセナ活動実態調査において、社会課題解決をメセナ活動の目的とした企業の割合を80%以上に増加させる

芸術・文化による社会課題解決のためメセナ活動をする企業の割合 (目標:2025年度に80.0 %)

年度当初見込み成果実績
2019- %62.8 %
2020- %45 %

活動指標及び活動実績(アウトプット)

文化経済戦略等を踏まえた施策の企画・立案に向けた実証事業の件数

年度当初見込み活動実績
20192 件2 件
20202 件- 件

企業とアートによる新たな価値共創の場・枠組みの提供件数

年度当初見込み活動実績
20192 件2 件
20202 件- 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2020有限責任監査法人トーマツ全体統括、事業の社会的インパクト測定・評価スキームの調査および実証22
2020一般財団法人東京アートアクセラレーションアート×ビジネスワークショップ、シンポジウム開催8
2020一般財団法人東京アートアクセラレーションアート×ビジネスワークショップ、シンポジウム開催8
2020株式会社E&K Associatesアーティストによる企業向けワークショップの開催3
2020株式会社美術出版社実証事業調査、広告記事掲載3
2020株式会社E&K Associatesアーティストによる企業向けワークショップの開催3
2020株式会社美術出版社実証事業調査2

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