スポーツキャリアサポート支援事業

府省庁: 文部科学省

事業番号: 20-0325

担当部局: スポーツ庁 参事官(民間スポーツ担当)付

事業期間: 2015年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負

事業の目的

アスリートが競技外のキャリアにおいてスポーツで培った能力を発揮し活躍することは、アスリートが持つ価値を社会に還元するという点においても重要であり、アスリートの競技外での活躍は、スポーツの価値を高め、スポーツ参画人口の拡大、ひいては競技力の向上に資する。
このような認識の下、関係団体、関係企業等が一体となってアスリートのキャリア形成を支援する体制を整備し、その適切な運営を確保するとともに、アスリートのキャリア形成を実際に支援する人材を育成する。

事業概要

関係団体、関係企業等が一体となってアスリートのキャリア形成を支援する体制を整備し、その適切な運営を確保するためスポーツキャリアサポートコンソーシアムの事務局運営を実施する。その際、事務局運営に当たっては、上記の本コンソーシアムの趣旨に照らし、様々な知識・経験を有する多様な立場の人材によって意思決定が行われるよう改善を図る。
また、引退移行期のアスリートが企業等とのマッチングを円滑に行うことができるよう、アスリートのデュアルキャリア形成に必要な研修会等の開催、情報提供等を行う人材を育成する。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2018-4500004538
2019-4600004639
2020-4600004642
2021-55000055-
202255-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額201820192020202120220102030405060Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

スポーツキャリアサポートコンソーシアム会員数を令和4年度までに50団体に増やす。

スポーツキャリアサポートコンソーシアム会員数 (目標:2022年度に50.0 団体)

年度当初見込み成果実績
2018- 団体31 団体
2019- 団体35 団体
2020- 団体46 団体

アスリートキャリアコーディネーター(デュアルキャリア教育プログラムファシリテーター)の人数を令和4年度までに60名に増やす。

アスリートキャリアコーディネーター(デュアルキャリア教育プログラムファシリテーター)の人数 (目標:2022年度に60.0 人)

年度当初見込み成果実績
2018- 人29 人
2019- 人29 人
2020- 人103 人

活動指標及び活動実績(アウトプット)

スポーツキャリアサポートコンソーシアム総会、運営委員会の実施回数

年度当初見込み活動実績
20184 回3 回
20193 回5 回
20204 回11 回

スポーツキャリアに関する研修会の実施回数

年度当初見込み活動実績
2018- 回11 回
2019- 回14 回
20208 回8 回

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2020株式会社フューチャー・デザイン・ラボ関係団体・機関等の連携・協働を推進し、アスリートのスポーツキャリア全体を支援する体制を構築・運営し、基盤的な支援プログラムの整備、成果の公表・普及等を行う。17
2020株式会社リベルタス・コンサルティングスポーツに関わる人材の数、雇用形態、需要状況の全体像や課題を把握するため、基礎的な調査研究を行う。17
2020株式会社フューチャー・デザイン・ラボ所属団体において現役アスリートに対しデュアルキャリア形成に必要な研修会等の開催や情報提供を行うアスリートキャリアコーディネーターを育成する。9

レビューシートを開く

構想日本
日本大学尾上研究室
Visualizing.JP
特定非営利活動法人Tansa
JUDGIT! Chrome、Firefox、Safari、Edgeの
最新バージョンをご利用ください