農林水産省共通申請サービスシステム関係経費のうち農林水産省共通申請サービスに要する経費

府省庁: 農林水産省

事業番号: 20-0199

担当部局: 大臣官房 デジタル戦略グループ

事業期間: 2018年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負

事業の目的

農業従事者数の減少及び高齢化に加えて、地方公共団体の農政担当職員等も減少している状況。このような環境下であっても、農林水産業の成長産業化に資するべく、本事業を通じて行政手続の申請・審査に係る労力を軽減することで、農林漁業従事者が経営に、地方公共団体等の職員が農林漁業従事者のサポートに、農林水産省が効果的な政策の企画立案に注力できる環境を整備していく。

事業概要

農林水産省が所管する法令及び補助金等の行政手続の申請に係る書類や申請項目等の抜本的な見直しを進めながら、農林漁業者等が自分のスマホやタブレット等からオンラインで申請が行えるようにする「農林水産省共通申請サービス(eMAFF)」を構築する。
これにより、いつでも容易にオンラインで申請可能となるほか、ワンストップ、ワンスオンリー(一度登録した情報を再度入力する必要がない)など申請者の利便性が向上。また、事務負担を軽減するとともに、各種データを集約・分析して農林漁業者等へ提供することで、データ駆動型の農林水産業を実現。さらに、オンライン利用率が高まることにより、各事業の事務コストを削減する。加えて、農林水産行政等のデータを集約し、データを十分に活用した政策立案が可能となる。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2018-0000999
2019-2600000260206
2020-7191,5270-1,41333866750
2021-3,67701,413005,090-
20225,177-------
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成果目標及び成果実績(アウトカム)

令和7年度中にオンライン利用率60%

オンライン利用率(全体の申請のうち、オンライン申請の割合) (目標:2025年度に60.0 %)

年度当初見込み成果実績
2018- %- %
2019- %- %
2020- %0.3 %

令和10年までに3割削減

手続のオンライン化により、削減された審査者の作業時間 (目標:2028年度に30.0 %)

年度当初見込み成果実績
2018- %- %
2019- %- %
2020- %- %

令和10年までに3割削減

手続のオンライン化により、削減された申請者の作業時間 (目標:2028年度に30.0 %)

年度当初見込み成果実績
2018- %- %
2019- %- %
2020- %- %

活動指標及び活動実績(アウトプット)

eMAFFが利用可能な自治体数

年度当初見込み活動実績
2018- 件- 件
2019- 件- 件
2020- 件85 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2020SBテクノロジー株式会社農林水産省共通申請サービス導入業務838
2020SBテクノロジー株式会社農林水産省共通申請サービス導入業務689
2020KPMGコンサルティング株式会社農林水産省共通申請サービスの工程管理等に係るコンサルティング業務118
2020KPMGコンサルティング株式会社農林水産省共通申請サービスの工程管理等に係るコンサルティング業務61

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