幹線林道事業移行円滑化対策交付金

府省庁: 農林水産省

事業番号: 20-0241

担当部局: 林野庁 森林整備部 整備課

事業期間: 2008年〜2040年

会計区分: 一般会計

実施方法: 交付

事業の目的

緑資源幹線林道事業の廃止に伴う当該林道事業の道県等への移行が混乱なく円滑に行われるよう、受益者賦課金等の徴収、借入金の償還及び利払い、賦課金の再調整等に関して国の責任において確実に対応する必要があるため、国立研究開発法人森林研究・整備機構(以下「森林研究・整備機構」という。)が本事業を実施する。

事業概要

 平成20年4月1日に解散した(独)緑資源機構(以下「旧機構」という。)が実施していた緑資源幹線林道事業については、道県等において事業の必要性を判断した上で実施することのできる補助事業に移行した。一方、平成19年度末までに旧機構が施工した緑資源幹線林道に係る債権債務の管理については、法令に基づき森林研究・整備機構が担うこととされており、以下に要する費用を森林研究・整備機構に交付する。(補助率:定額)
①既設の緑資源幹線林道に係る賦課金等の徴収、借入金の償還及び利払いに係る人件費及び一般管理費 ②賦課金の再調整に伴う還付利息相当額の補填 ③徴収と償還の制度差に起因する利差損相当額の補填

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2018-9200009292
2019-9100009191
2020-8500008585
2021-78000078-
202261-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額20182019202020212022020406080100Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

賦課金等の徴収を、毎年度、計画どおり100%達成する。

賦課金等の徴収 (目標:2040年度に0.02 億円)

年度当初見込み成果実績
2018- 億円29 億円
2019- 億円26 億円
2020- 億円22 億円

活動指標及び活動実績(アウトプット)

賦課金等の徴収件数

年度当初見込み活動実績
20189305 件9305 件
20198810 件8810 件
20208494 件8494 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2020国立研究開発法人森林研究・整備機構旧機構が施工した既設幹線林道に係る債権債務の管理を森林研究・整備機構が担うために必要な既設幹線林道に係る賦課金等の徴収、借入金の償還及び利払いに係る人件費及び一般管理費85
2020株式会社日本システムブレーンズ賦課金等の徴収業務に係るパーソナルコンピュータ用のシステム開発21

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